お盆玉認知度26.2%、あげるなら平均1000~4999円が主流に マルアイ調査
お盆玉認知度26.2%、あげるなら1000~4999円が主流

お盆玉の認知度は26.2%、若年層で高まる

マルアイは7月15日、「2026年お盆玉に関する実態調査」と「2026年夏休みの動向調査」の結果を発表した。お盆玉とは、お盆に帰省した際に子どもや孫、祖父母へ感謝の気持ちを込めてお小遣いを贈る習慣を、お年玉になぞらえた造語で、同社が2010年に商標登録している。

20代以上の男女4802名を対象にした事前調査では、「お盆玉を知っている」と回答した人は26.2%で、約3割が認知していることがわかった。年代別では30代が29.7%で最多、次いで20代が27.8%。男女別では女性28.1%、男性24.4%で、女性の認知がやや高い。

今年の夏にお盆玉をあげる人は30.6%、若年層が中心

認知している人のうち1260名に「今年の夏にお盆玉をあげるか」と質問したところ、30.6%が「あげる」と回答。年代別では20代が45.7%で最多、30代が42.5%と続き、若年層が積極的だ。男女別では男性43.9%、女性19.0%で、男性の方が多い。

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あげる相手は「親族の子ども」64.2%、「自分の子ども」57.8%、「孫(ひ孫)」56.3%と子どもが中心だが、「親」51.4%、「自分の兄弟姉妹」50.2%、「祖父母」46.2%と、子ども以外にも広がっている。金額は相手に関わらず「1000~4999円」が主流だ。

お盆玉総額は昨年並みが39.8%、増加する人も38.5%

今年のお盆玉総額を昨年と比較すると、「変わらない」が39.8%で最多。「増える」が38.5%で、昨年の26.5%から12ポイント増加した。「変わらない」理由は「毎年同じ金額をあげている」(50代男性)が最多で、物価高を理由に据え置く声もあった。「増える」理由は「子どもの成長に合わせて」(40代女性)や「孫が増えた」(70代男性)など家族構成の変化が多く、物価高騰に合わせて増やす人もいた。

あげ方は「現金をぽち袋に入れて手渡す」が54.4%で最多。電子マネー送金は12.2%、口座振込は9.5%と、現金が主流だ。

夏休みは「自宅でゆっくり」が63.7%、旅行控え顕著

夏休み動向調査(20代以上600名)では、「自宅でゆっくりする」が63.7%で最多。次いで「自宅近辺で外出」22.7%、「仕事」17.0%と、自宅中心の過ごし方が目立つ。昨年比で「親族で集まる」は12.4%→10.0%、「友人知人で集まる」は7.8%→6.8%、「国内旅行」は20.7%→15.8%と減少し、外出や旅行を控える傾向が続いている。

家族や親戚との付き合いでは「何もしない」が49.7%で最多。「会いに行く」は21.7%で、全体的に交流は減少傾向だ。

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