投資信託協会が実施した調査で、新しい少額投資非課税制度(新NISA)の積立設定について、約6割が「毎月」と回答したことが分かった。投資初心者を中心に、新NISAを活用した積立投資が定着しつつある実態が浮き彫りになった。
調査結果の概要
調査は、投資信託協会が2025年8月に実施したもの。新NISAを利用している個人投資家を対象に、積立設定の頻度を尋ねたところ、「毎月」と回答した割合は約6割に上った。次いで「毎週」が約2割、「毎日」が約1割となった。
また、積立設定の金額については、「1万円以上3万円未満」が最も多く、全体の約3割を占めた。次いで「3万円以上5万円未満」が約2割、「5万円以上10万円未満」が約2割となっている。
新NISAの利用状況
調査では、新NISAの利用目的についても尋ねており、「老後資金の準備」が最も多く、約7割を占めた。次いで「資産形成全般」が約5割、「教育資金の準備」が約2割となった。
投資信託協会は、新NISAの積立投資が幅広い世代に浸透しているとみており、今後も投資家の裾野拡大が期待されるとしている。



