関西空港の国際線冬ダイヤ2%減、中国線37%減…神戸はチャーター便倍増
関西空港の国際線冬ダイヤ2%減、中国線37%減…神戸は倍増

関西エアポートは16日、2026年冬ダイヤ(10月25日~来年3月27日)を発表した。関西空港の国際線は1週間あたりの平均旅客便数が1226.8便となり、前年の冬ダイヤから2%減少する。引き続き日中関係の悪化が響いているという。

中国線は37%減、韓国・東南アジアは増加

前年は当初、中国路線が全体の3割超を占めたが、37%減の163便と1割程度に落ち込む。一方、韓国は10%増の487.9便となり、方面別で最多の約4割を占めた。東南アジアも13%増の224.3便となった。円安や燃料費の高騰で、距離が近い国を中心に日本の観光人気が高まっているとみられる。

インド路線が19年ぶりに復活

今冬は、来年2月からインドのエア・インディアが関空とニューデリーを結ぶ定期便を週4往復運航する。ニューデリーへの定期便は19年以来となる。

神戸空港のチャーター便は倍増

一方、神戸空港の国際チャーター便は、8社が韓国と台湾への5路線を週71便運航する計画だ。前年は5社31便だった。

記者会見した関西エアのファビアン・グルドン専務執行役員は「インドには非常に高いポテンシャル(可能性)が見込まれる。将来的な全土への展開につなげたい」と述べた。