ジャパンモビリティショー・ビズウィーク開幕、東海の企業が新分野開拓へ出展
ジャパンモビリティショー・ビズウィーク開幕、東海の企業が出展

自動車関連業界を中心にビジネスマッチングを狙った展示会「ジャパンモビリティショー・ビズウィーク」(日本自動車工業会主催)が13~16日の日程で千葉市の幕張メッセで開かれ、東海地方に拠点を置く多くの企業も出展した。協業先や新分野の開拓に向けて、各社が製品やサービスをアピールした。

新興企業がモビリティ以外の企業との連携を模索

産業用ドローンを手がけるプロドローン(名古屋市)は入居する新興企業支援拠点「ステーションAi」(同市)の誘いで出展し、物流や測量向けに開発中の大型ドローンを展示した。狙いは、これまで接点がなかった企業探しだ。量産工場の新設計画を進めており、担当者は「(ドローンに)使えるものがあるかもしれず、モビリティー以外の会社ともつながっていきたい」と話す。

在庫管理システムを手がけるエスマット(東京)もステーションAiに入居している縁で出展。エスマットのシステムは、リアルタイムで在庫が確認でき、データ把握を通じて無駄な在庫削減などにつなげていくのが特徴で、トヨタ自動車系など東海地方の顧客も多いという。担当者は「物の流れをスマートにすることを目指しているが、1社単独ではできない部分もある。連携できる会社をみつけていきたい」という。

「やわらかい磁石」など新技術が注目集める

会場では、新しい技術を披露する企業も目立った。高木製作所は搬送装置での活用に向けて開発中の「やわらか磁石」をアピールした。