東武鉄道は2026年7月15日、東武東上線の池袋駅(東京都豊島区)と上板橋駅(東京都板橋区)に、顔認証で通過できる自動改札機を導入した。東京都内の鉄道駅としては初めての導入となる。
顔認証改札の仕組みと対象
この改札機は、既存の自動改札機に専用カメラを取り付け、通過する人の顔を識別する仕組み。両駅に1台ずつ設置された。当面の対象は、両駅で乗降する定期券利用者で、事前に顔の画像データと定期券情報を登録する必要がある。
利用者の声
15日朝に池袋駅で利用した東京都板橋区の会社員(45)は「定期券をいちいち取り出すのは大変だったので、さっそく登録してみた。思ったよりもスムーズに通れて驚いた」と話した。
今後の展開
東武鉄道は5月に東武宇都宮線の東武宇都宮駅(宇都宮市)でも同様の改札を設置しており、今後、導入路線や駅を増やしていく方針。また、大阪メトロは昨年3月からほぼ全駅(130駅)で顔認証改札を導入している。



