三菱UFJ、時価総額でトヨタ抜き初の日本一 一時42兆円超
三菱UFJ、時価総額でトヨタ抜き初の日本一

週明け13日の東京株式市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の株価が上昇し、時価総額でトヨタ自動車を抜いて初めて日本企業トップとなった。MUFGの時価総額は一時、42兆円を超えた。

金融株への資金シフトが背景

市場関係者によると、日本銀行の金融政策正常化期待や金利上昇を背景に、金融セクターへの資金流入が加速。一方、トヨタは電気自動車(EV)シフトの遅れや円高懸念から株価が伸び悩んだ。MUFGの株価は年初来で約80%上昇しており、時価総額の逆転は象徴的な出来事となった。

トヨタの時価総額は約40兆円

トヨタの時価総額は同日時点で約40兆円と、MUFGに約2兆円の差をつけられた。トヨタは長年日本企業で時価総額トップを維持してきたが、金融政策の転換点を迎え、業種間での評価が大きく変動している。

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三菱UFJは13日、株価が前週末比3.5%高の1,800円台で推移。出来高も活況で、投資家の関心の高さを示した。アナリストは「金利上昇局面では銀行株の収益改善が期待され、当面はMUFGが首位を維持する可能性がある」と指摘している。

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