トヨタ自動車、2024年度の世界販売台数が過去最高を記録
トヨタ、2024年度販売台数が過去最高

トヨタ自動車は2024年度(2024年4月~2025年3月)の世界販売台数が前年度比5%増の1050万台となり、過去最高を記録したと発表した。これまでの最高は2023年度の1000万台で、1年で更新したことになる。

ガソリン車とハイブリッド車がけん引

販売台数の内訳をみると、ガソリン車が全体の約6割を占め、特に北米や中東での需要が旺盛だった。ハイブリッド車(HV)は前年比15%増の約280万台と好調で、トヨタの電動化戦略のけん引役となった。一方、電気自動車(EV)は約10万台と前年比2倍に増えたが、全体に占める割合は1%未満にとどまった。

地域別の動向

地域別では、北米が前年比8%増の約280万台で最大市場を維持。日本国内は同3%増の約150万台で堅調だった。中国市場では、現地メーカーとの競争激化により同2%減の約190万台と減少したが、トヨタは「HVの需要が底堅い」と分析している。

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今後の見通し

トヨタは2025年度の世界販売目標を1070万台と設定。HVの拡大に加え、EVの販売を30万台に引き上げる計画だ。ただし、半導体不足や原材料価格の高騰がリスク要因として挙げられている。

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