東洋経済が選ぶ2024年注目の100社ランキング発表
東洋経済が選ぶ2024年注目100社ランキング

東洋経済は2024年の注目企業100社ランキングを発表した。同ランキングは、国内上場企業を対象に、売上高成長率、営業利益率、ROE、時価総額、従業員増加率の5指標を総合評価して算出したものだ。

トップ3は半導体関連企業が独占

1位はレーザーテック(半導体製造装置)、2位はディスコ(半導体精密加工装置)、3位はSMC(空気圧制御機器)となった。半導体市場の拡大を背景に、これらの企業は高い成長性と収益性を誇る。

レーザーテックは、半導体露光装置向けの光源システムで世界シェア約9割を握る。2023年12月期の売上高は前年比38%増の2,100億円、営業利益率は35%に達した。同社は「EUV露光装置の需要増加により、今後も成長が期待される」とコメントしている。

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多様な業種から選出

ランキングには、製造業だけでなく、ITサービス、小売、医薬品など多様な業種が含まれる。例えば、ITサービスからはSHIFT(ソフトウェアテスト)が5位、小売からは良品計画(無印良品)が12位、医薬品からは第一三共が25位に入った。

SHIFTは、ソフトウェアテストの需要増加で業績を伸ばし、2023年8月期の売上高は前年比45%増の1,200億円。良品計画は、海外事業の拡大が寄与し、2023年8月期の営業利益は過去最高の1,100億円を記録した。

成長企業の特徴

上位100社に共通する特徴として、DX(デジタルトランスフォーメーション)や脱炭素といった成長分野に注力している点が挙げられる。また、海外売上高比率が高い企業も多く、グローバル展開の重要性が浮き彫りとなった。

東洋経済のアナリストは「今回のランキングは、変化の激しい経済環境の中で、持続的な成長を遂げている企業を浮き彫りにした。投資家にとっては有望な投資先を見つける参考になるだろう」と述べている。

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