西京銀行(山口県周南市)は14日、周南市住崎町に完成した新本社ビルで報道陣向けの内覧会を開いた。最大800人収容のコンベンションホールを備え、松岡健頭取は「ホールが少ないのが周南の課題だった。市民の方々に多く使っていただきたい」と述べた。
「TOKUYAMA TERRACE」の概要
新本社ビルの愛称は「TOKUYAMA TERRACE(徳山テラス)」。徳山港に臨むJR徳山駅南側に建設され、鉄骨5階建てで延べ床面積は約7000平方メートル。駅北側の再開発ビル「TOKUYAMA DECK(徳山デッキ)」などと一体感を持たせた外観デザインが特徴だ。
多目的ホール「西京ホール」
1階に設けられた「西京ホール」は、広さ約550平方メートル。側面には電動で収納可能な移動観覧席(171席)を備えた多目的ホールで、会議やセミナー、式典など幅広い用途に対応できる。松岡頭取は「地域の交流拠点としての役割を果たしたい」と語った。
業務エリアと移転計画
2階以上は業務用スペースで、執務エリアとカフェ風の休憩スペースは開放的な雰囲気が漂う。8月3日から現在の本店(周南市平和通1)などから約300人が移り、業務を開始する予定だ。老朽化した本店の建物については、来年にも複合施設などを念頭に建て替えに着手する方針という。



