14日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は前日比500円77銭(0.74%)高の6万7743円50銭で取引を終え、2営業日ぶりに上昇した。朝方には中東情勢悪化を背景とした前日の米国市場の下落を受け、半導体関連株を中心に売りが先行し、日経平均は一時900円超下落する場面があった。
朝方の大幅下落から一転、全面高の展開に
前日の米国市場では、中東情勢の悪化懸念から原油先物価格が上昇し、主要株価指数が下落。この流れを引き継いだ東京市場でも、日経平均への影響度が大きい半導体関連株が売られ、朝方に急落した。しかし、その後は化学やサービスなど幅広い業種に買いが入り、日経平均はプラスに転じた。東証プライム市場では、全銘柄の7割超が値上がりし、全面高の様相を呈した。
TOPIXも上昇、市場全体に買い戻しの動き
東証株価指数(TOPIX)は31.49ポイント(0.79%)高い4038.98で終了。プライム銘柄の多くが買い戻され、市場全体に安心感が広がった。投資家の間では「一時的な調整と見られ、押し目買いが入った」との声が聞かれた。



