浜屋百貨店「諫早サロン」8月16日閉店、利用客低迷で39年の歴史に幕
浜屋百貨店「諫早サロン」8月16日閉店、利用客低迷で

諫早サロン、39年の歴史に幕

長崎市の老舗百貨店「浜屋百貨店」は、長崎県諫早市の「いさはやアエル中央商店街」内にあるサテライト店「諫早サロン」を、2026年8月16日をもって閉店することを発表した。1985年の開店以来、39年にわたり地域の買い物客に親しまれてきたが、利用客数の低迷が閉店の決め手となった。

浜屋百貨店の広報担当者は「利用客数が低迷しており、全体的な店舗運営の見直しの一環として閉店を決定した。引き続きお客様に満足いただけるサービス提供に努める」とコメントしている。

サテライト店の役割と閉店後の影響

諫早サロンは1階と2階の店舗で、食品や雑貨、婦人服などを販売してきた。地元住民にとっては気軽に立ち寄れる百貨店のサテライトとして親しまれてきたが、近年は周辺商業施設との競合や買い物習慣の変化により、来店客数が減少していた。

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諫早サロンの閉店により、浜屋百貨店のサテライト店は、長崎市茂里町の「ココウォークプラザ」、長与サロン、島原サロン、大村サロンの4店舗となる。同社は今後、残るサテライト店の運営を強化するとともに、本店を含めた全体的なサービス向上を図る方針だ。

感謝セールを開催

閉店に先立ち、諫早サロンでは8月1日から「ありがとう感謝セール」を開催する。在庫処分を兼ねたセールで、長年の顧客に感謝の意を表す機会とする。セール期間中は食品や雑貨、婦人服などが割引価格で提供される見込み。

地元商店街にとっては、長年親しまれた店舗の閉店は痛手となるが、浜屋百貨店は「地域の皆様のご愛顧に感謝し、今後も長崎県内での百貨店事業を継続していく」としている。

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