日経平均、1315円下落 中東リスクで全面安
週明け13日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は前週末比1315円安(1.92%)の6万7242円73銭で取引を終えた。3営業日ぶりの下落で、下落幅は一時1900円を超える場面があった。
中東情勢の先行き不透明感から投資家のリスク回避姿勢が強まり、日経平均への影響が大きいAI(人工知能)や半導体関連株を中心に、当面の利益を確定する売り注文が広がった。半導体株比率の高い韓国総合株価指数(KOSPI)の大幅下落も東京市場の重しとなった。
銀行・証券株には買い 長期金利上昇を好感
一方、長期金利が上昇傾向にあることを好感し、銀行や証券株には買いが入った。東証株価指数(TOPIX)は28.59ポイント(0.71%)安の4007.49で終了した。
市場関係者は「中東情勢の緊迫化が長期化すれば、さらなるリスク回避の動きが強まる可能性がある」と指摘している。



