「東京で無差別殺傷」計画の53歳男を殺人予備容疑で逮捕、富山県警
「東京で無差別殺傷」計画の53歳男を殺人予備容疑で逮捕

富山県警は13日、東京都内で無差別殺傷事件を起こそうとナイフを用意したなどとして、同県滑川市に住む無職の男(53)を殺人予備の疑いで逮捕したと発表した。男は「物価高による生活苦から、事件を起こせば射殺されるか死刑になり死ぬことができると思ってバスを予約した」などと供述し、容疑をおおむね認めているという。

計画の内容と逮捕の経緯

捜査1課によると、容疑は、東京都内で不特定多数の人を殺害しようと考え、7月11日ごろに東京行きのバスを予約し、自宅内のリュックサックにナイフ1本を入れるなどして殺人の予備をしたというもの。県警は、県内在住者が殺人を計画しているとの情報を得て捜査を開始。12日に自宅で男を逮捕した。男は予約したバスに乗車していないという。

供述の内容と背景

男は逮捕後の調べに対し、物価高による経済的な困窮を動機として挙げており、「事件を起こせば射殺されるか死刑になり、死ぬことができると思った」と話している。県警は、男が具体的な実行日時を決めていたかどうかを含め、詳しい経緯を調べている。

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今後の捜査

県警は、男が計画を実行に移す前に逮捕できたとして、事件の重大性を強調。殺人予備罪は、実際に殺人が行われなくとも、準備行為が認められれば成立する。今後の捜査で、男の精神状態や計画の詳細がさらに明らかにされる見通しだ。

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