大阪府の穴場住宅エリア発表、岸和田市や高槻市などがランクイン
大阪府の穴場住宅エリア、岸和田市や高槻市などがランクイン

くふう住まいは、大阪府内の「穴場エリア」に関する調査結果を7月1日に発表した。調査は、同社が運営する「くふうイエタテカウンター」の住宅アドバイザーを対象としたアンケートに基づいて集計された。

住宅アドバイザーが選んだ穴場エリア

住宅アドバイザーが選ぶ穴場エリアとして、岸和田市、大阪狭山市、和泉市・堺市郊外、高槻市・島本町、摂津市が上位にランクインした。いずれも大阪市内や京都方面へのアクセスを確保しながら、比較的手頃な価格で住宅取得が可能な点が評価されている。

大阪府中河内・南河内・堺エリアでは、新築戸建ての価格上昇を受け、「都心近接」よりも「利便性とコストパフォーマンス」を重視する住宅購入者が増加しているという。

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泉北エリア(南大阪エリア)の魅力

和泉市や堺市郊外を含む泉北エリア(南大阪エリア)は、広い敷地とゆとりある住環境を求めるファミリー層に人気のエリアだ。和泉中央駅周辺には大型商業施設が集積しており、日常の買い物や子育てに必要な利便性も備えている。自然や公園も身近にあり、都市部に比べてゆとりある暮らしを実現しやすい点も評価されている。同エリアでは、50〜70坪の土地が2,500万円以下で比較的多く売り出されており、広さ・利便性・自然環境をバランスよく求める子育て世帯を中心に人気が高まっている。

岸和田市(南大阪エリア)

岸和田市は「だんじり祭」のイメージが強い一方で、近年は住宅地としての評価が高まっているエリアだ。特にJR東岸和田駅周辺では再開発が進み、駅前の利便性や日常生活のしやすさが向上している。大阪市内へのアクセスも確保しながら、比較的手頃な価格帯で住宅取得がしやすい点が魅力。また、海や山が身近にある環境や、地域に根づいた落ち着いた街並みも評価されている。同エリアでは、35〜40坪程度の土地が2,000万円以下で比較的多く売り出されており、交通利便性・住環境・価格のバランスを重視する住宅購入者から支持を集めている。

大阪狭山市(南大阪エリア)

大阪狭山市は、日本最古級のため池「狭山池」を中心に発展した、自然と落ち着いた住環境が魅力。大規模な繁華街が少なく、静かで穏やかな街並みが広がっているため、子育て世帯や落ち着いた暮らしを求める層から支持を集めている。南海高野線を利用すれば難波まで約25〜30分と、大阪市内へのアクセスも良好。同エリアでは、35〜40坪程度の土地が2,000万円以下で比較的多く売り出されており、自然環境の豊かさと通勤利便性、住宅取得コストのバランスを両立できる点が大きな魅力だ。

高槻市・島本町(北河内エリア)

高槻市・島本町は、大阪と京都の中間に位置する交通利便性の高さから、共働き世帯を中心に人気を集めているエリア。JR・阪急の2路線が利用でき、新快速を利用すれば大阪駅・京都駅へ短時間でアクセスできる。駅周辺の都市機能や再開発による利便性に加え、山や川などの自然環境も身近に残されており、都市近郊でありながら落ち着いた暮らしを実現しやすい点が魅力。同エリアでは、30〜40坪程度の土地が2,500万円以下で売り出されているケースが比較的多く見られ、交通利便性・自然環境・将来性のバランスに優れた住宅エリアとして注目されている。

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摂津市(北摂エリア)

摂津市は、吹田市や茨木市に隣接しながら、比較的価格を抑えて住宅取得ができる「北摂の穴場」として注目されている。JR京都線や阪急京都線が利用でき、大阪・京都双方へのアクセスに優れている点が大きな魅力。周辺の北摂エリアが持つ生活利便性を享受しやすく、通勤・通学や日常の移動がしやすい一方で、住宅取得コストを抑えやすい点が評価されている。同エリアでは、30〜40坪程度の土地が2,000万円以下で比較的多く売り出されており、自然環境の豊かさよりも、交通利便性と現実的な価格帯を重視する住宅購入者にとって、有力な選択肢となっている。

住宅選びの新たな視点

近年は住宅価格の高騰を背景に、「人気エリアだから選ぶ」のではなく、価格や交通利便性、将来の資産価値まで含めて住む街を選ぶ人が増えている。今回紹介されたエリアは、都心へのアクセスを維持しながら住宅取得コストを抑えやすい点が共通しており、無理のない資金計画で住まいを選ぶという視点は、今後ますます重要になりそうだ。