三重県、ナフサ不足で建設資材の追加費用認める特例措置開始
三重県、ナフサ不足で建設資材の追加費用認める特例措置

三重県は15日、中東情勢の影響で供給が不安定になっているナフサ(粗製ガソリン)由来の建設資材について、購入単価の高騰や代替品の調達などで生じた追加費用を認める特例措置を始めた。県技術管理課が同日発表した。

特例措置の対象と内容

対象となる公共工事は、県土整備部、農林水産部、企業庁が発注する土木工事や営繕工事など。従来は事前に見積もった単価で契約していたが、今回の措置により、実際にかかった単価での発注が可能になる。想定されるナフサ由来の建設資材は、塗料、塩化ビニール管、シンナーなど。

背景と目的

中東情勢の緊迫化によりナフサの輸入が滞り、建設資材の流通に目詰まりが発生。建設業者は代替品への変更や価格高騰への対応を迫られている。県技術管理課の担当者は「受注者が安心して施工できる環境を整えたい」と述べている。

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この特例措置は、建設業者の負担軽減と工事の円滑な進捗を目的としており、当面継続される見通し。

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