東京電力は26日、福島第一原子力発電所2号機で、溶け落ちた燃料デブリの取り出し作業を再開したと発表した。昨年から中断していた作業を、新たな装置を導入して安全性を高めた上で再開する。
新装置で安全性を向上
今回の再開では、従来の装置に代わり、より遠隔操作で精密な作業が可能な新たな装置を導入した。この装置により、デブリ周辺の状況をより詳細に把握しながら、慎重に取り出し作業を進めることができるという。
今後の作業工程
東京電力は、まず数グラム程度のデブリを試験的に取り出し、その後の本格的な取り出し作業に備える方針だ。作業は今後数週間にわたって行われる見込みで、安全性を最優先に進めるとしている。



