中部電力、浜岡原発の廃炉作業でNuROに不適切な手続き 近く公表へ
中部電力、浜岡原発の廃炉作業で不適切な手続き 近く公表へ

中部電力が進める浜岡原発(静岡県)の廃炉作業をめぐり、中部電が廃炉の計画や資金の管理を担う「使用済燃料再処理・廃炉推進機構」(NuRO)に対し、不適切な手続きをしていた疑いがあることが26日、わかった。

中部電は社内調査を進めており、不適切な手続きの具体的な内容などについて近く公表する。

浜岡原発1、2号機の廃炉作業で不適切な手続き

浜岡原発では1、2号機が2009年1月に運転を終え、廃炉作業が進む。NuROは原発から出る使用済み核燃料の再処理を日本原燃に委託しており、原子力事業者から集めた拠出金の管理などをしている組織だ。

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中部電によると、1、2号機の廃炉をめぐる過去の工事で、NuROに対して不適切な手続きがあり、社内で調査を進めているという。中部電は「準備が整い次第、速やかに公表する」としている。

再稼働を目指す3、4号機ではデータ不正や未精算問題も

浜岡原発をめぐっては再稼働を目指す3、4号機で、想定する最大の地震の揺れ「基準地震動」のデータを不正に操作していた問題が発覚。原子力規制委員会などが調査を進めている。

また、浜岡原発の安全対策工事で約60億円が取引先との間で未精算になっていた問題も判明している。

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