25年度の道路陥没、全国で1万1227件 前年度比14%増 都市部では下水道原因が最多
25年度の道路陥没、全国で1万1227件 前年度比14%増

国土交通省は26日、2025年度に全国の道路で発生した陥没が、前年度の計9865件から14%増の計1万1227件に上ったと発表した。都道府県別では北海道が1259件で最も多く、次いで新潟県が911件だった。

原因別では道路排水施設の損傷が約4割

内訳は、国の直轄道路が101件(1%)、自治体管理の国道を含む都道府県道が1282件(11%)、市区町村道が9844件(88%)だった。

発生原因では、損傷した側溝など道路排水施設に土が流れ込み、道路下に空洞が生まれたケースが4602件で、全体の約4割を占めた。

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都市部では下水道損傷が原因別で最多

一方、政令市と東京23区を含む都市部では、下水道の損傷に起因する陥没が全体2693件の約4分の1にあたる642件に達し、原因別で最多だった。

老朽化などが主な要因とみられ、同省は「予防策の徹底を自治体に呼びかけていく」としている。

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