クロマグロ大型魚の太平洋漁獲枠拡大で合意、メキシコ翻意
クロマグロ大型魚の漁獲枠拡大で合意、メキシコ翻意

太平洋クロマグロの資源管理を巡る国際会議が18日開かれ、日本政府が目指す大型魚の漁獲枠拡大などで合意したことが分かった。7月の前回交渉ではメキシコの反対でまとまらず、約1カ月ぶりの異例の再開催となった。

合意内容と今後の見通し

会議は非公開のオンライン形式で開かれ、水産庁が同日夕に結果の詳細を明らかにする。クロマグロは本マグロとも呼ばれ、高級すしネタなどとして人気が高い。乱獲で激減していたが厳しい国際規制で近年資源量が回復。国際的な合意が得られたことで、2027年から漁獲枠が一部広がり、手が届きやすくなる恩恵が消費者に及ぶ可能性がある。

管理機関と今後の手続き

クロマグロの管理は、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)と、東部を担う全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)が行っている。両委員会それぞれの今年の年次会合で承認を得て、27年から適用される見通しだ。

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