プラネタリウム世界大会が福岡で30年ぶり開催
プラネタリウムは日本で年間1000万人が利用する人気施設です。その世界大会「IPS2026福岡」が2026年6月21日から26日まで福岡市で開かれます。日本での開催は30年ぶりで、国内外から約600人の関係者が集まる見込みです。一般向けの関連行事もあり、参加費を払えば誰でも大会に参加可能です。
プラネタリウムの現状
プラネタリウムは2023年に世界で100周年を迎え、日本でも90年の歴史があります。現在、世界に約4000カ所、日本国内に約300カ所のプラネタリウムがあり、47都道府県すべてに存在します。イースター島にもあるなど、世界標準の施設として定着しています。
IPS(国際プラネタリウム協会)とは
IPSは1970年代から活動する業界団体で、会費(個人年会費80ドル)を払えば誰でも会員になれます。2年に1度カンファレンスを開催し、今回は福岡市科学館や福岡国際会議場が会場です。前回日本開催は1996年の大阪で、今回が30年ぶりとなります。
一般向け無料イベント
企画展「星空をつくる物語~プラネタリウムの歴史と未来~」
会場:福岡市科学館(地下鉄六本松駅すぐ)
日時:開催中~6月26日(金)10時~18時
入場無料。プラネタリウムの歴史や解説員の仕事を体験できるコーナーもあります。
写真展「KAGAYA 日本と世界を巡る星の旅」
会場:Artist Cafe Fukuoka(旧中学校校舎)
日時:6月20日(土)~6月28日(日)11時~19時(22日月曜休館)
入場無料。人気アーティストKAGAYAさんの天体写真展。
市民向けシンポジウム
会場:福岡市科学館
日時:6月21日(日)14時~16時30分
IPS参加登録が必要ですが、一般も参加可能です。
有料プログラムの見どころ
1日券は19000円(学生11000円、18歳以下9000円)で、基調講演では理論物理学者の村山斉氏が「最先端の宇宙論をプラネタリウムで伝える」と題して講演します。また、特別セッション「日本のアニメとプラネタリウムの親和性」も注目です。サブ会場の福岡国際センターでは、世界のプラネタリウム番組のプロモーション映像が鑑賞できます。
注意点
本大会は完全対面イベントで、オンライン配信はありません。詳細は公式サイトでご確認ください。



