世界の平均気温が観測史上最高を記録した。欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」が発表し、地球は「沸騰の時代」に入ったと警鐘を鳴らしている。
観測史上最高の記録
コペルニクス気候変動サービスによると、今月の世界の平均気温は、観測史上最も高くなった。これまでの最高記録を更新し、地球温暖化の進行が改めて浮き彫りとなった。
この記録は、産業革命前と比べて気温が約1.5度上昇したことを示している。気候変動に関する国際的な目標である1.5度抑制が、すでに現実のものとなりつつある。
地球沸騰の時代
国連のグテーレス事務総長は、この記録を受けて「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」と述べた。
専門家は、温室効果ガスの排出削減が急務であると強調している。各国政府には、より野心的な気候対策が求められている。



