スイスでCO2地下貯蔵実証試験、年間1500トン
スイスで二酸化炭素(CO2)を地下に貯蔵する実証試験が始まった。年間約1500トンのCO2を地下約450メートルの帯水層に圧入し、温暖化対策の有効性を検証する。
スイスで二酸化炭素(CO2)を地下に貯蔵する実証試験が始まった。年間約1500トンのCO2を地下約450メートルの帯水層に圧入し、温暖化対策の有効性を検証する。
京都大学の研究グループが、iPS細胞から精子のもととなる細胞を作製することに成功。不妊治療や生殖医療への応用が期待されるが、倫理的な課題も浮上している。
米中両政府は気候変動対策での協力を強化するため、実務作業部会を新設することで合意した。両国は世界最大の温室効果ガス排出国として、協調した取り組みが不可欠と認識。
英政府は気候変動対策として、海草藻場やマングローブなどCO2を吸収する「ブルーカーボン」生態系の保護・回復計画を発表。2030年までに少なくとも25%の海洋保護区設定を目指す。
国立長寿医療研究センターなどのチームが、マウスの体内にラットの細胞でできた腎臓を作製することに成功し、国際学術誌に発表した。胚性幹細胞(ES細胞)を注入する手法で、将来的な異種間臓器移植への応用が期待される。
新たなAIモデルが気候変動予測で従来比10倍の精度向上を達成。2050年までの気温上昇を地域別に高精度で予測可能に。研究チームは政策立案への活用を期待。
フィンランドの研究で、サウナを週4~7回利用する中年男性は、週1回のみのグループと比べて認知症リスクが66%、アルツハイマー病リスクが65%低下することが示された。20年にわたる追跡調査の結果。
日本の新型主力ロケット「H3」の4号機が7月19日、種子島宇宙センターから打ち上げられ、搭載した地球観測衛星「だいち4号」の軌道投入に成功した。政府は今後の打ち上げ頻度向上を目指す。
航空自衛隊の曲技飛行隊「ブルーインパルス」が19日、徳島県東部で展示飛行を行い、統制のとれた飛行で観客を沸かせた。小松島市の市制75周年記念で、県内飛行は10年ぶり。
インスタントラーメンを発明した安藤百福氏の功績を称え、8月25日は「インスタントラーメン記念日」。世界中でイベントが開催され、その革新性と影響力が再評価されている。
iPS細胞の作製成功から20年。パーキンソン病と重症心不全の治療製品が条件・期限付き承認を受け、患者への投与が現実味を帯びる。一方で資金不足で治験に進めない研究もあり、夢は道半ばだ。
島根大学は島根県出雲市の約1600万年前の地層で新種のシシャモの化石を発見し、「イズモシシャモ」と命名した。体長3.9センチで、日本古生物学会の国際誌に論文が掲載された。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、新型月面探査機「SLIM-2」をH3ロケットで打ち上げた。2027年度の月面着陸を目指し、精度100m以内の高精度着陸技術を実証する。
小山市立博物館が2006年から運用する移動式天体望遠鏡搭載車「ほっしー☆OYAMA号」が老朽化のため8月に代替わり。記念特別展を7月18日から開催し、JAXA宇宙科学研究所の吉川真准教授による講演も予定。
四国森林管理局が、ニホンノウサギによる苗木被害を防ぐため、小型箱ワナの捕獲方法や行動分析をまとめた「ノウサギ研究アーカイブ」を公開。被害額は5年で約3420万円に上る。
読売新聞社は第70回日本学生科学賞の県審査作品を募集。中学生・高校生対象、物理・化学・生物・地学・広領域の5分野。締切は10月1日必着。昨年は全国で約7万5千点の応募があった。
和歌山県立医科大学などの研究チームが、極めて希少な遺伝性難病「中條・西村症候群」の病態をマウスで再現することに成功。病態解明や治療薬開発への活用が期待される。
世紀の難問「ABC予想」の証明に使われたIUT理論について、ZEN大学などの国際研究チームは「理解できていない重要な点が残っている」と中間報告。中核定理のコード化が未完了で、ギャップの可能性も指摘された。
数学の難問ABC予想を巡る望月新一教授の証明について、国際検証チームが中間報告を発表。理論の一部に「不明瞭な点がある」と指摘したが、結論は出していない。
米国環境ジャーナリスト、ベン・ゴールドファーブ氏の著書『道路をわたる動物たち』を土壌学者の藤井一至氏が評する。ロードキルが大量絶滅の一因であり、道路建設が生態系に与える影響や、横断路によるシカの死亡90%減少など、希望となる対策も紹介。自動運転のリスクや人種差別の視点も含む。
鹿児島県・奄美大島近海で、アマミホシゾラフグが直径約2メートルの放射状の産卵床を海底に形成。その形状から「海底のミステリーサークル」と呼ばれ、繁殖行動が確認された。