俳優・内藤剛志さんが一日西新井署長に就任 交通安全運動を前に啓発活動
春の全国交通安全運動(2026年4月6日~15日)を前に、警視庁西新井署は3月21日、東京都足立区の西新井大師で交通安全イベントを実施しました。このイベントでは、俳優の内藤剛志さんが一日署長に任命され、参拝客や地域住民に向けて交通安全の重要性を訴えました。
「自分や大切な人を守るため交通ルールを守ろう」
内藤さんは一日署長として、「自分や大切な人を守るためにも、交通ルールをしっかり守りましょう」と熱心に呼びかけました。西新井署の署員が作成した交通安全クイズにも挑戦し、参加者と共に交通ルールの再確認を行いました。
特に注目されたのは、自転車乗車時のヘルメット着用に関する話題です。都内の自転車ヘルメット着用率が約15%にとどまっている現状を知ると、内藤さんは「私もドラマや芝居で自転車に乗るシーンでは、必ずヘルメットをかぶっています。万が一の事故に備えて、皆さんも着用を心がけてください」と強調しました。
オープンカーパレードと吹奏楽部の演奏で盛り上がる
イベントでは、西新井中学校の吹奏楽部による演奏が行われ、明るい雰囲気の中、内藤さんがオープンカーに乗って管内をパレードしました。沿道には多くの地域住民が集まり、一日署長の姿に手を振って応えていました。
西新井署管内では、2026年に入ってから3月20日までに交通事故で3名が亡くなっています。この深刻な状況を受け、加藤陽太交通課長は「事故を減らすために、警察官を街頭に多く配置し、安全な交通環境の整備に努めていきます」と述べ、継続的な取り組みの重要性を語りました。
交通安全への具体的な取り組み
内藤剛志さんは、一日署長として以下の点を特に呼びかけました:
- 自転車利用時のヘルメット着用の徹底
- 交通ルールの遵守と周囲への配慮
- 歩行者とドライバーの相互理解の促進
このイベントは、春の全国交通安全運動の開始を前に、地域全体で交通安全意識を高めることを目的として開催されました。内藤さんの呼びかけを通じて、多くの参加者が改めて交通安全の重要性を認識する機会となりました。



