事件発覚から33年を経て、最新技術で特定された真犯人の供述により、警察が国民に謝罪する事態となった韓国の連続殺人事件の真相が、16日放送の日本テレビ系『金曜ミステリークラブ!!!』(毎週金曜19:00~・関東地区ほか)で取り上げられる。この事件は、韓国映画『殺人の追憶』のモデルとなったことで知られる。
映画では描かれなかった真実
1986年、韓国の集落で71歳の女性が殺害された。これを皮切りに、犯人は5年間にわたり、人目につかない闇に潜みながら女性だけを狙い続けた。韓国警察は目撃証言から作成した似顔絵を全土に配布し、延べ200万人の捜査員を投入。容疑者や参考人として約2万人を取り調べる徹底的な捜査を展開したが、犯人は突如姿を消し、事件は未解決のままとなった。
この事件をモデルに制作されたのが、ソン・ガンホ主演の映画『殺人の追憶』だ。映画は真犯人が特定されないまま幕を閉じるが、実はその後、物語の裏側にあった「描かれなかった真実」が明らかになっていた。
供述が警察を揺るがす
事件発覚から33年が経過した2019年、最新技術によって真犯人が特定された。ところが、取り調べの中で真犯人が明かした供述をきっかけに、警察組織が国民に向けて謝罪する事態に発展。長年にわたる捜査の裏側で何が起きていたのか、警察を揺るがした衝撃の事実が明かされる。
二宮和也「名探偵入り」、永井大の迫真の演技も
スタジオでは、千鳥のノブが主宰を務め、クラブ会員代表の二宮和也をはじめ、西野七瀬、柳原可奈子、横澤夏子らが事件の真相を考察する。西野は鋭い着眼点で推理を展開し、その見事な考察ぶりに二宮も「名探偵入り」とうなるほどの盛り上がりを見せる。
また、事件を再現するVTRには、韓国の刑事役で永井大が出演。その姿が映し出されると、スタジオからは「まさるじゃない!?」「すごい!」と驚きの声が上がる。永井の迫真の演技にも注目だ。
このほか、1974年に日本で起きた謎の事件も紹介。海上自衛隊がたった1隻の船に対し、2日間にわたって170発もの弾薬を撃ち込んだという。なぜ日本の海上でこれほど大規模な対応が行われたのか、その真相にも迫る。
西野七瀬の軌跡
西野七瀬は、1994年5月25日生まれ、大阪府出身。2011年に乃木坂46の1期生として活動を開始し、2018年にグループを卒業。俳優としてドラマ『あなたの番です』『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』、映画『孤狼の血 LEVEL2』『シン・仮面ライダー』などに出演。『孤狼の血 LEVEL2』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。