MCなしの新音楽番組『オトノアソビバ』初回に新世代アーティスト6人集結
MCなし新音楽番組『オトノアソビバ』初回に新世代6人集結

大阪・カンテレの新音楽番組『オトノアソビバ 〜新世代アーティストがはじける夜〜』(毎週土曜 深1:45〜2:15、関西ローカル)が、10月3日から放送を開始した。初回は、気鋭の若手アーティスト6人が集結する。

MCなしの30分、同世代が本音で語り合う

この番組は、これからの音楽シーンを担う新世代アーティストたちが集い、音楽シーンや活動拠点の異なるメンバーだけで「音で遊び、音楽を語り合う」実験的かつ挑戦的な内容。MCを置かず、ギターやキーボードなどの楽器が無造作に並ぶスタジオで、同世代のアーティスト同士が友達の部屋に集まったような空気感でトークを展開する30分番組だ。

初回には、Z世代のカリスマ的シンガーソングライター・MON7A、世界的なバイラルヒットを生み出すシンガーソングライター『ユイカ』、年間約100本のライブを重ねメジャーデビューを果たしたBlue Mashの優斗、独自のオルタナティブロックを鳴らすKhakiの平川直人、神戸発ネオンロック・バンド猫背のネイビーセゾンのおかともき、ジャンルレスな感性で注目を集めるシンガーソングライターの映秀。が出演した。

初回はボイスメモ公開と企画会議

初対面のメンバーも混ざり合い、手探りの緊張感とワクワクが交錯する中で幕を開けた初回収録は、「作曲時のボイスメモを公開し合おう!」をテーマにトーク。各メンバーが実際に残している貴重な生音源や初期の動画デモをスタジオのスピーカーで大胆に再生し、今やライブの定番曲となっている代表曲や話題の最新曲が、最初はどのようなシチュエーションで、どんな粗削りなアイデアから生まれたのかをひも解いていく。

また、「『オトノアソビバ』で今後なにをするか会議」も開催。互いの音楽性を知ったことで一気に心の距離が縮まったメンバーたちから「音楽合宿」や「全員で共作する番組テーマ曲の制作」「他のアーティストのライブ潜入レポート」など、想像を超えたアイデアが次々と飛び出した。

出演者コメント

MON7Aは「最初にこの6人の名前を聞いた時は『謎メンツすぎる!』と思いました(笑)。活動するジャンルが全然違うので、テンポや会話がかみ合うのか、下手したらケンカになるんじゃないかと思って来たんですけど、驚くほど息がぴったりで。音楽番組と聞いていたので、歌うのかな?と思っていたら、同世代で音楽についてここまで深く語り合える場だったので本当に新鮮でした。これから先も、みんなで挑戦し続けられて、本音で話し合える安心できる場所になったらいいなと思います」と語った。

『ユイカ』は「バンドやシンガーソングライターなど、普段いる“界隈”が全く違う人たちと一気に集まることができてすごく楽しかったです。曲作りをする人って夜に生きていると思われがちですし、深夜番組だからこそ、夜中にひとりで見ている人にも『あ、今この人たちも起きて同じように音楽を作っているんだな』って、『ひとりじゃない』と感じてもらえるようなあたたかい空間を共有できたらうれしいです」とコメント。

優斗(Blue Mash)は「収録、めちゃくちゃ面白かったです! それぞれにお客さん(ファン)がいると思いますけど、この番組を通じて全員の良さが伝わってほしいですね。MON7AくんがSNSを始めた理由も、僕らがライブハウスにこだわり続ける理由も、アプローチは真逆に見えて根っこにある想いは同じだったりする。いい意味でみんなちゃんと大人で、刺激的な仲間になれました。そこをぜひ楽しんで見てほしいです」と述べた。

平川直人(Khaki)は「僕自身、バンドのセンターでもないですし派手でもないので、最初にお話をいただいた時は正直不安もありました。でも実際に集まって話してみたら、普段の活動ではなかなか会わない人たちですが、普段の仲間たちと同じように話し、共感し合えて、全員で素晴らしい仲間になれた実感があります」と語った。

おかともき(猫背のネイビーセゾン)は「他の皆さんはボーカルなのに、僕だけベーシストなので『大丈夫か!?』とめちゃくちゃ心配で、見た目の派手さだけで乗り切ろうとしていました(笑)。でも、普段はなかなか同業者同士でもシェアできないような深い話ができて、これからお互いにすごく刺激を与え合える場になっていくと思います」とコメント。

映秀。は「音楽を聴いてくれている人たちって、どこかでミュージシャンを『別世界ですごいことをやっている人』と思っているんじゃないかという気がしていて。でもそんなことないよって伝えたいです。僕らも皆さんと同じように一生懸命朝起きて、毎日を過ごしています。『自分たちと同じなんだな』って番組を通して身近に感じてもらえたらうれしいです」と述べた。