兵庫県姫路市の手柄山平和公園内に、多目的アリーナ「大和工業アリーナ姫路」(愛称:ひめじスーパーアリーナ)が2026年秋に開業する。メインアリーナは約5000人を収容可能で、スポーツ競技から音楽ライブ、各種イベントまで幅広く利用できる施設として計画された。
施設概要と特徴
大和工業アリーナ姫路は、メインアリーナ(67メートル×40メートル、天井高約16メートル)を中心に、サブアリーナ、屋内50メートル・25メートルプール、屋外附属プール、柔道・剣道場、弓道場、卓球場、トレーニングルームやスタジオ、多目的広場(リビングサイト)などを備える。メインアリーナはバレーボール3面分の競技面積を持ち、全面、2分の1、3分の1と分割利用が可能で、大規模大会から小規模興行まで柔軟に対応できる。屋内50メートルプールは10レーンを備え、可動床により水深を0〜3メートルまで変更可能で、一般利用から大会まで幅広く活用される見込みだ。
こけら落とし公演はNovelbright
開業を記念したオープニングシリーズとして、まず2026年9月22日(火・祝)に、バレーボールVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路と、姫路市出身の眞鍋政義氏が監督を務める韓国女子プロバレーボールVリーグ所属「IBK企業銀行アルトス」とのプレシーズンマッチが開催される。続いて、同年9月26日(土)・27日(日)には、姫路市出身の竹中雄大がボーカルを務めるロックバンドNovelbrightによる「HALL&ARENA TOUR 2026 〜PYRAMID〜」姫路公演がこけら落とし公演として行われる。さらに、10月18日(日)には大相撲の地方巡業「令和八年秋巡業大相撲姫路場所」が開催され、開館を祝う。
アクセスと地域への期待
アリーナはJR西日本山陽本線「手柄山平和公園駅」から徒歩3分で、同駅と連絡通路で直結する。姫路市は「笑顔と感動が『ひと』『まち』『くらし』をつなぐ」をコンセプトに、この新アリーナを地域活性化の核と位置づけている。スポーツ観戦や音楽イベントを通じて、市民の交流促進や観光誘致が期待される。



