Ado、世界最大級エージェンシーWMEと契約 海外活動加速へ
Ado、WMEと契約 海外活動加速へ

歌い手のAdoが、世界最大級のエンターテインメントエージェンシーであるWME(William Morris Endeavor)と、日本を除く全世界におけるエージェント契約を締結したことを発表した。この契約により、Adoの海外での活動がさらに加速する見通しだ。なお、Adoが所属するクラウドナインは、引き続きAdoのマネジメント全般を担当する。

WMEとの契約の背景

Adoは2026年5月、クラウドナインと米音楽フェス「Coachella」を手がけるGoldenvoiceがロサンゼルスで共同開催した、北米史上最大規模のJ-POPフェスティバル「Zipangu 2026」でヘッドライナーを務めた。さらに同年8月には米音楽フェス「Lollapalooza」のGrove Stageでのヘッドライナー出演、そして日本人女性ソロアーティストとして初めて国内フェス「SUMMER SONIC 2026」でヘッドライナーを務めることが決定している。これらの実績により、Adoは現代J-POPを代表するアーティストとして世界的な存在感を確立している。

前例のないワールドツアーの成功

2025年に開催されたワールドツアー「Hibana」は、日本人アーティストとして前例のない成功を収めた。世界33都市・全34公演で50万人以上を動員し、アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、北米、南米の5大陸を巡る自身最大規模のツアーを実施。ロサンゼルスのCrypto.com ArenaやニューアークのPrudential Centerなど、西洋圏を代表するアリーナ会場を完売させた初の日本人アーティストとなり、歴史を塗り替えた。

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WMEの世界的ネットワーク

WMEは、アメリカを拠点とする世界最大手のタレントエージェンシーのひとつ。映画、テレビ、音楽、スポーツなど、エンターテインメントおよびスポーツ分野全般において、アーティストやクリエイター、アスリートのエージェント業務を手がけている。長い歴史とグローバルネットワークを活かし、ハリウッドを中心とした世界のエンターテインメント業界で確固たる地位を築いており、現在はロサンゼルス、ニューヨークをはじめ、ロンドンやパリ、シドニーなど世界各地に拠点を展開。音楽分野においては、Adele、Billie Eilish、Bruno Mars、Coldplay、Foo Fighters、Justin Timberlake、Olivia Rodrigo、Rihanna、Sam Smith、Shakira、Snoop Dogg、The Weeknd、The Killersなど、世界的な影響力を持つアーティストをはじめとする数多くのトップタレントのエージェント業務を行ってきた実績を持つ。

今後の展望

今回のWMEとの契約を通じて、Adoはそのグローバルネットワークとノウハウを活用し、海外での活動の場をさらに広げていく。すでに北米での大型フェス出演が決まっているほか、ワールドツアーでの成功を踏まえ、さらなる海外公演やコラボレーションが期待される。

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