『HUNTER×HUNTER』結末候補は3パターン、冨樫義博が未完想定のD案公開「私が死んだらこれが結末」
『H×H』結末候補3パターン、冨樫義博がD案公開

人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の第411話が、本日29日発売の『週刊少年ジャンプ』31号に掲載された。前回の第410話(2024年12月9日掲載)以来、約1年半ぶりの新作となる。最新話はセンターカラーで、激化する王位継承戦におけるクラピカたちの動向が描かれている。

冨樫義博が明かした結末の3パターン

本作の最終話について、作者・冨樫義博氏は2023年放送のバラエティ番組『イワクラと吉住の番組』内の特集で、自身の手紙を通じて詳細を明らかにしていた。手紙では、結末として3つのパターン(A・B・C)を用意していると説明。読者の反応を賛否の比率で想定した場合、Aは「賛8:否2」で無難な展開、Bは賛否拮抗、Cは「賛1:否9」と予想しているという。冨樫氏は「否が圧倒的なCをなぜ残しているかというと、それが一番私の好みだからです」と述べ、理想としては「この3パターンのどれも選ばず済むくらい、面白い結末を考えつくるのが目標」と語った。

未完想定のDパターン「私が死んだらこれが結末」

さらに冨樫氏は、未完に備えたDパターンも開示。「参考までに3つの候補から漏れたDパターンを開示しておきますので、未完のまま私が死んだらこれが結末だったということでご容赦いただけますと幸いです」と記した。

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Dパターンの内容は以下の通り。池のほとりで釣り竿を握る少女・ギンが池の主を釣り上げ、母親に「約束通り主を釣ったよ!!お母さん!!」と宣言。さらに「これでもう二度と私にハンターになれとか言わないでしょ…!」と続ける。母親は主を釣り上げることで狩猟(ハント)に目覚めさせようとしたが、ギンは「島から一生出ないで店を継ぐ」と希望。両親の会話や、ミトやノウコの血筋に関するやり取りが描かれ、ギンは「私はずっと一緒にいたい人とずっと一緒にいる!!」と語る。最後は島から飛び立つ鳥が様々な街や人々の暮らしを俯瞰し、完結する。

コミックス累計1億部突破の記念イラストも公開

『HUNTER×HUNTER』はシリーズ累計発行部数が1億部を突破。集英社11作品目の快挙となり、記念イラストも公開された。最新話掲載と合わせて、ファンの間で大きな話題を呼んでいる。

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