タレントの山瀬まみ(56)が、7月9日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月〜金 後1:00)に出演。昨年の子宮体がん手術後に発症した脳梗塞と、その後のリハビリの様子を語った。
がんの合併症で脳梗塞に
短い髪型で登場した山瀬は、昨年子宮体がんの手術を受けた後、「がんの合併症で脳梗塞になったんですよ。それがもう厄介なおまけだったんですよね」と明かした。手術後はICUに入っていたという。
山瀬によると、がんの合併症で「トルソー症候群」という病気を発症。がんの影響で血栓ができやすくなり、それが脳梗塞を引き起こしたという。血栓は右側に多かったが、「最近写真を見せてもらったら、小石をばーっとばらまいたみたいに右も左もけっこう、右がメインでしたけど結構詰まっていました」と振り返った。
記憶喪失と家族の悲しみ
脳梗塞発症後、しばらく記憶がなかったという山瀬。「悲しかったのは家族のこととか、親のことも弟のことも夫のことも覚えていなかったんですよ。後から聞いたんだけど、(病室に)入ってきても、(山瀬は家族のことを)誰だか分からなかった」と話した。
医師からは「(山瀬が)言葉を話すことはちょっとないと思う」と伝えられていたといい、家族は大きな衝撃を受けた。山瀬は「どんだけ心配したかなって。家族はすごく心配したし、悲しい思いをさせちゃったと思うけど、私はなんにも記憶がなくて覚えてなくて」と当時の心境を語った。
夫の「絶望」からのリハビリ
夫はリハビリに全面的に付き添い、黒柳徹子が「いい旦那さんと結婚しましたね」と述べると、山瀬は「今、本当にそう思っています」と笑顔で感謝した。しかし、リハビリの初期は夫にとって「最初は絶望だった」という。
具体的には、目の前にペンや鍵などを置き、「ハンカチの上に10円玉を置いて」という指示に山瀬が対応できなかったという。夫は「ここからなのかと。絶望した」と思ったそうだが、医師から「最初の3ヶ月がゴールデンタイムだから、その3ヶ月を考えれば急ピッチでよくなるから大丈夫」と励まされ、夫婦でリハビリを乗り越えたことを明かした。



