フジテレビ系ドラマ『ラストノート』(毎週木曜22:00~、FOD・TVerで見逃し配信)でW主演を務める内田有紀と寺西拓人が、このほどそろってクランクアップを迎えた。きょう17日に最終話が放送される。
本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった20歳差の男女が静かに惹かれ合い、恋に落ちていく姿を完全オリジナル脚本で描く大人の純愛ドラマ。内田が一瀬葵、寺西が樋口澄晴を演じてきた。
内田有紀「葵を演じながら自分も成長」
最後の撮影を終え、「ただいまのシーンをもちまして、ラストノート、クランクアップです!」とスタッフから声が上がると、現場は大きな拍手に包まれた。内田はまず「本当に皆さんお疲れ様でした!」とあいさつ。20歳差のラブストーリーを演じることについて、当初は「どうなるのかなと思っていました」と明かした上で、「学生の頃、恋している人に学校に会いに行くのが楽しかった時代があると思うのですが、私にとってはそんな気持ちでこの数ヶ月を過ごしており、葵を演じながら自分も成長して、この場に立たせていただいていました」と約3カ月の日々を振り返った。
そして、「皆さんと会えることに、恋をしている気持ちで毎日過ごしていました。大好きです。ありがとうございました!」と、スタッフへ思いの詰まった感謝を伝え、『ラストノート』の現場を後にした。
寺西拓人「誇りに思っていただけるような俳優に」
もう一人の主人公・澄晴を演じた寺西も「皆様、本当にありがとうございました。すごく楽しい、濃い3ヶ月でした」と撮影を振り返った。本作が寺西にとって民放連続ドラマ初主演作。「また皆さんとご一緒できるように頑張りますし、このドラマが僕にとっては民放連ドラ初主演になるんですけど、この作品に皆さんが関わっていたことを誇りに思っていただけるような俳優になりますので、引き続きよろしくお願いします!」と、さらなる飛躍を誓った。
自分の本当の気持ちにフタをして生きてきた澄晴が、葵と過ごす中で少しずつ変化していく姿を演じた寺西。自身にとっても大きな転機となる作品を、感謝と決意の言葉で締めくくった。
最終話は17日22時から
17日22時から放送される最終話では、周囲との連絡を絶ち、ペンションで一人静かに過ごしていた葵が、さまざまな人に背中を押され、澄晴とやり直すことを決意。東京へ戻り、久々に澄晴と再会する。
笑顔で見つめ合う2人だったが、澄晴が葵に告げたのは「一緒にいない方がいい」という言葉。「どうして?」と戸惑う葵は、その胸の内を聞くことになる。
一方、葵と澄晴が会えたかを気にする佐川優子(坂井真紀)には、岩村健吾(平原テツ)が「優子ちゃんが先だよ」「人の幸せを願うのは、自分が幸せになってから」とアドバイス。就職が決まり、木嶋莉奈(桜井日奈子)についに告白した平野龍太(草川拓弥)は、互いに好意を寄せながら距離を取ろうとする葵と澄晴を理解できず、澄晴に強く当たってしまう。
絵に打ち込む澄晴も、思うような作品を描けずに焦る中、二宮慶太郎(丸山智己)から渡された本の中にあった「滞在型共同アトリエ」の記事に目を留める。葵もまた、もう一度夢を追いかけようと調香部への異動を希望するが、平沢梢(中島亜梨沙)からサンプルへの意見を求められることに。
自分を信じたい、もう何も諦めたくない――。20歳の年齢差を越えて惹かれ合ってきた葵と澄晴が、最後にどんな答えを出すのかが描かれる。



