7人組グループ・Hey! Say! JUMPの髙木雄也が、19日(深0:05)に東海テレビ・フジテレビ系で放送され、その後全4話がFODで一挙配信される『ドラマが飛んだ!』で、連続ドラマ単独初主演を果たすことが決定した。地上波ドラマの制作現場を舞台に、“業界あるある”てんこ盛りの修羅場を描く異色のコメディドラマで、“超サラリーマン、でも熱血プロデューサー”役に挑戦する。
物語のあらすじ
舞台はテレビドラマの制作現場。中央テレビと制作会社タッグが、大ヒットコミックス『愛の最果てへ』、略して“アイハテ”をドラマ化する。クランクインしたのも束の間、「主演女優が不倫!?」という週刊誌報道が飛び込み、SNSは大炎上。主演女優の降板か続投か、スポンサーの対応、さらにはメイン監督の脱落と、制作現場は大混乱に陥る。「ドラマが、飛んだ!」誰もがそう思ったとき、髙木演じるプロデューサーが奔走する。
髙木雄也演じる相田保とは
髙木が演じるのは、中央テレビのドラマプロデューサー・相田保。担当ドラマの成功を強く信じ、SNSの反応にも敏感。局の方針や上司の判断には逆らえず、サラリーマン的な一面を持つ。一方で、ドラマへの愛情は並々ならぬものがあり、トラブルが起きるたびに現場やスタッフに頭を下げ、何とか作品を成立させようと奔走する。髙木のリアルな経験がプロデューサー役として演技の随所に反映されるという。
相田の相棒となる制作会社プロデューサー・狭間渉役に堤下敦(インパルス)、監督・新谷忍役に醍醐虎汰朗、制作会社の経理担当社員・小浜数代役に佐々木美玲、テレビ局ドラマ制作局長・城島猛役にデビット伊東が起用され、制作現場をさらなるカオスに巻き込んでいく。
東海テレビならではのリアルさ
1964年に放送が開始された昼ドラ以来、半世紀以上にわたりドラマ制作に携わってきた東海テレビ。経験した修羅場は数限りなく、幾度となくドラマが飛ぶような崖っぷちに立ってきた。そんな経験豊かなスタッフが、あえてドラマ制作のリアルな裏側を描く異色作として注目を集める。主演降板、監督失踪、予算据え置き…そこから這い上がるために必要だったのは、作品への愛情か、組織の論理か、それとも―。
また、その後の奮闘を描いた『波乱のクランクイン篇』(全4話)も制作され、19日深夜1時からFODで一挙配信される(地上波分も、放送終了後よりFODで配信)。
キャストコメント
髙木は、連続ドラマ初の単独主演について「作品はみんなで作るものだと思うので、『主演』ということをあまり意識しませんでした。自分がしっかり向き合っていれば、自然と皆が同じ方向で進んでいけるという思いで臨みました」とコメント。役どころについては「僕が演じる相田は、テレビ局のドラマプロデューサーでお調子者です。プロデューサーは、いろんな方の意見や思いに寄り添わないといけないので、そう見えるのかもしれません。結果、いろんな方に振り回されてしまうのですが、それも『ドラマが大好き』だからだと思います」と語った。
撮影中の印象的なエピソードとして「監督が、長いシーンでも通しで撮影をされる方だったので、撮影初日に6時間も早く終わって帰宅できたことです!ちなみに毎回、朝から夜まで撮影予定のはずなのに、一度も夕食休憩に入ったことがありません!それまでに必ず終わりました!(笑)」と明かした。堤下敦の印象については「とにかく頭の回転の早い方です。今作では結構アドリブを入れたのですが、どんなものでも受けて返してくださるので、安心して芝居ができました」と語っている。
最近“飛んだ”出来事として「ETCカードを入れ忘れたまま高速道路に乗ってしまいパニックになりかけました。すぐに道路の管理会社に連絡して指示に従って対処でき、ホッとしました!」と明かした。視聴者へのメッセージとして「見どころの1つは、ドラマ制作の裏側を描いた作品をリアルな芸能界の人たちが演じていることです。またこの作品もそうですが、ドラマはここで描かれたような奮闘を経て世の中に出されていくんだというのを笑いながら見ていただけたらうれしいです!」と呼びかけた。
東海テレビの伊藤真保プロデューサーは「ひとつの番組が無事に放送されるまで、その裏では、想定外のことが次々に起こり、人が走り回り、時には誰かが振り回され……表には見えないドラマがいくつも繰り広げられています。今回は、そんな舞台裏を思い切り笑えて、『それでもドラマを完成させたい!』という現場の執念や熱量も感じていただけるドラマにしました」とコメント。劇中劇では豪華キャストが本人役で出演し、リアリティを生み出しているという。



