兄が油性ペンでメガネを描き、妹もその被害に遭うという微笑ましい動画がInstagramで話題を集めている。投稿主のあいられちゃん(@airareeee)さんは、6人の子どもを育てる母親。動画では、兄がHIKAKINになりきって油性ペンでメガネを描き、その後妹も同じように描かれる様子が映っている。視聴者からは「最初お兄ちゃん本物のメガネかけてると思った」「事の重大さに気づいてない小さな被害者がかわいい」「成田悠輔いる(笑)」などのコメントが寄せられた。
油性ペンで描かれたメガネの真相
あいられちゃんさんによると、最初は息子がYouTuberのHIKAKINの真似をしていたという。「家にあるニット帽、通称『ヒカキン』を被って…のはずが、リアルHIKAKINになりきった息子が登場。動画にもある通り『これ油性ペンだよ』と伝えたところ、兄に落書きされた妹も登場してきたミラクル映像になりました」と説明する。
母親はこの光景を「いつもとなんら変わらないので、またやってんな〜って感じでした」と振り返る。常に動画や写真を撮っているというあいられちゃんさんは、「きっとこういう反応するんだろうな〜とニヤニヤしながら撮影していました」と語る。
油性ペンの後始末と習い事の思い出
兄妹はその後、自分たちで油性ペンを落としたという。「油性ペンや水性ペン、そしてひと昔前には特殊メイクをすることにもハマっていたため、その都度自分で綺麗に落とす方法を知っていました。私のクレンジングシートを丸々使って綺麗に落としきったのは良いものの、中身は空っぽなのにしっかりゴミだけ残されていました」と笑う。さらに「この日、習い事があるということも忘れていたのであのまま連れていけばよかったと後悔してます…(笑)」と語った。
6人きょうだいの個性と自由な子育て
あいられちゃんさんは、子どもたちの個性について「これだけ人数がいたら、1人でも静かな子がいると思いきや全く居ないんです」と話す。長女はしっかりしているようで一番子どもらしく、長男は実写版クレヨンしんちゃんのよう。次男は兄が大好きで、三男もそれに続く。妹たちはそんな兄たちを見て肝が据わっているという。
動画に映る壁一面の落書きについても、その秘密を明かした。「パパが塗装屋さんを営んでいるので、壁を塗ることができるんです。最初はパパが壁に大きくてヘッタクソなアンパンマンを書いたことがキッカケで、それを機に子ども達もそこら中に書き始めて、小さな画伯達が誕生しました。『俺がまた白にすればいいから』って、自ら先陣切って書きはじめた時は私も面白すぎて笑っちゃいました」
亡き子への思いと子育ての価値観
あいられちゃんさんは、6人の母であるが、数年前に次女を原因不明の病で亡くした経験がある。「産まれることができなかった命もあります。悲しい経験ではありますが、自分の子どもの死を経験したからこそ、当たり前の日常は決して当たり前ではないと知ることができました。朝起きて『おはよう』と言い合えることが、こんなにも幸せなんだと気付けたんです」と語る。
子育てで大切にしていることは「『ありがとう』と『ごめんなさい』を言えるようにすること。また『いただきます』や『ごちそうさまでした』を言うこと。そして挨拶をすること。そして先ず何事にも感謝の気持ちを持つこと」だという。
子どもたちの将来については「身近なきょうだいの“死”を経験しているからこそ、いつどこで私たち(両親)が居なくなったとしても、胸を張って生きていけるくらい逞しい子ども達になって欲しい」と願いを込めた。



