女優の堀田真由が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『一次元の挿し木』(7月5日スタート、毎週日曜22:30〜23:25、全10話)の制作発表記者会見で、自身のほくろをメイクで消して撮影に臨んでいることを明かした。堀田は「ディテールの部分も皆さんと相談しながら作り上げています」と語り、役へのこだわりを見せた。
堀田真由が演じる七瀬紫陽とは
会見は都内で行われ、主演の山田涼介をはじめ、白石聖、木戸大聖、土居志央梨、堀田真由、小手伸也、鈴木保奈美、佐々木蔵之介が登壇。堀田が演じるのは、山田演じる主人公・七瀬悠の義理の妹で、4年前の豪雨の日に行方不明となった七瀬紫陽。堀田は「紫陽という人物はつかみどころのないキャラクターで。でも物語の中心にはいる人物なので、とても回想シーンが多い」と役柄を説明した。
その上で、「(ドラマは)シリアスな空気感のシーンが多いので、回想だけでも多幸感あふれるシーンにしたいなと思いながら演じています」と、シリアスな本編の中で回想シーンが温かみを持つよう意識していることを語った。
10代役の苦労と笑い話
堀田は「10代を演じるシーンが多いのですが、(実際は)まあ、いい大人なので(笑)」と笑顔で話すと、同じく10代を演じるシーンがある山田涼介が「キツいよな……」と茶目っ気たっぷりにポツリ。これに会場から笑いが起こった。
堀田は「励まし合いながら10代を演じていたり(笑)」と付け加え、和やかな雰囲気に。さらに、「あとは、普段とは違う一面を出したいと思っていて。私はほくろが結構印象的なので、そのほくろをメイクで消していて、ディティールの部分も皆さんと相談しながら作り上げています」と明かし、細部へのこだわりを披露した。
『一次元の挿し木』の衝撃的なストーリー
ドラマ『一次元の挿し木』は、大洪水の日に行方不明になった義理の妹・七瀬紫陽を失った七瀬悠が、年月が経っても彼女の死を受け入れられず“生きている”と信じ続ける物語。ある日、恩師・石見崎教授からインド・ループクンド湖で発掘された200年前の人骨のDNA鑑定を依頼され、半ば強引に鑑定すると、驚がくの結果が――人骨のDNAが、行方不明の義理の妹・紫陽と100%一致したのだ。
DNAの一致、関係者たちの不可解な死、盗まれた人骨、消えた過去の記憶……全てが一本の線でつながり、悠は過去と現在をつなぐ巨大な闇へと踏み込んでいく。堀田演じる紫陽は物語の鍵を握る存在であり、回想シーンを通じてその謎が徐々に明かされる。
キャスト陣の意気込み
会見では他のキャストもそれぞれの役柄への思いを語った。山田涼介は「脚本を読んで衝撃を受けた。視聴者の皆さんにもその衝撃を届けたい」と意気込みを語り、白石聖は「私の役も謎が多いので、最後まで見届けてほしい」とコメント。鈴木保奈美は「現代と過去が交錯するミステリーで、撮影も手応えがある」と述べた。
『一次元の挿し木』は、7月5日より毎週日曜22時30分から放送。全10話で、謎が一つ解けるたびに新たな謎が生まれる、見逃せない展開が待ち受けている。



