MARI、中村ゆりさん追悼「毎日大きな喪失感にふと気付けば涙がでてくる」【全文】
MARI、中村ゆりさん追悼「毎日大きな喪失感にふと気付けば涙がでてくる」

俳優の中村ゆりさんが9月1日、直腸がんのため死去した。44歳だった。所属事務所が14日に発表した。中村さんがかつて活動していた「YURIMARI」のメンバーだったMARIが14日、自身のインスタグラムで追悼した。

MARIが追悼コメントを発表

MARIは「親友であり家族のような存在の元相方である中村ゆりが永眠いたしました。最後まで弱音1つはかず、思いやりに溢れ、誰にも優しく強く美しい本当に素晴らしいゆりは愛する家族と親友たちに看取られて逝きました。出会ってからの35年分の思い出が毎日のようにかけめぐり、まだそこにいるんじゃないか、声が聞こえてきそうな感じがして、会いたい、話したい。どこかにいけば会えるんじゃないかと毎日大きな喪失感にふと気付けば涙がでてくるという状態です」との思いを記した。

所属事務所が発表

所属事務所が公式サイトで「中村ゆりが直腸がんのため永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。近親者、弊社俳優とスタッフで葬儀を済ませましたことをご報告いたします」と伝えた。

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中村さんの闘病についてつづり、「しかし、今年8月、復帰に向け回復に努めていた中、再び腸閉塞を起こし、突然余命わずかと告知を受けました。彼女は落ち着き、美しく優しさにあふれた笑顔を絶やさず、ご家族や近しい方々と共に最後の時を大切に過ごすことができました」と伝えた。「彼女の30代、40代は病とたたかい、持ち前の強い気力で乗りきることも多い日々でしたが、素敵な出会いと幸せ、充実もまたたくさんありました。これまであたたかく応援してくださったファンの皆さま、お世話になりましたスタッフ、共演者の皆様に改めて心より感謝申し上げます」と故人の功績をたたえるとともに、ファンや関係者への感謝の言葉を述べた。

中村ゆりさんの経歴

中村ゆりさんは1982年3月15日生まれ、大阪府出身。AB型。アルファエージェンシー所属。2007年、映画『パッチギ!LOVE&PEACE』のヒロインに抜擢され、『2007年度全国映連賞』で女優賞を受賞。以降、映画『天国からのラブレター』(07年)、映画『そして父になる』(13年)、ドラマ『探偵の探偵』(15年)、ドラマ『クロサギ』(22年)、ドラマ『今夜はコの字で』シリーズなどに出演。CMやPV、舞台やナレーションなども行い、幅広く活躍した。今年7月に腸閉塞を発症したと伝えられていた。

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