俳優の河合優実が23日、都内で行われた映画『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』(8月14日公開)の記者会見に登壇し、「おさるのジョージ」を生み出した夫婦の関係に憧れ、自身の俳優業について考え直したことを明かした。
映画の内容と河合優実のナレーション
今作は、絵本シリーズ「おさるのジョージ」誕生85周年を記念したドキュメンタリー映画の日本語吹き替え版。ユダヤ人であるハンス・レイとマーガレット・レイ夫妻が、ナチス・ドイツの侵攻を逃れ、パリからアメリカに移住し、生涯ジョージのキャラクターを守り続けた波乱万丈の人生を描く。世界中から集めた膨大なアーカイブ映像と貴重な原画を織り交ぜ、製作期間3年で手掛けた1万5000枚の手書きアニメーションで構成されている。
河合はナレーションを担当し、「半分は観客のように、一緒に旅に出るような気持ちでナレーションしていました」と笑顔で語った。
夫婦の関係に憧れ、俳優業を再考
河合は続けて、「(ハンス・レイとマーガレット・レイ夫妻の)2人は一緒に1つのものを作る、共同作業する人でありながら、人生を共にする人という関係性はとても特別だと思いました」と述べた。さらに、「私も俳優という仕事で必ず誰かと一緒じゃなきゃできない仕事なので、改めて、人とものを作るということを考え直しました。やっぱりそこには信頼関係が絶対必要。これは改めて強く思いました」と力を込めた。そして、夫妻に対して「うらやましいと思いました」と笑顔を見せた。
会見の詳細
会見には山崎エマ監督も登壇し、作品への思いを語った。河合は流暢な英語であいさつし、「この場に立ててうれしく思います」と述べる場面もあった。



