映画『ハワの手習い』本予告公開、タリバンに抵抗するアフガン女性の姿
『ハワの手習い』本予告、タリバン抵抗の女性描く

社会の家父長制とタリバンの暴力に抵抗するアフガン女性の姿を捉えたドキュメンタリー映画『ハワの手習い』(2026年8月1日公開、配給:東風)の本予告が公開された。

映画『ハワの手習い』の概要

本作は、アフガニスタンの首都カーブルで認知症の夫を世話しながら暮らすハワに焦点を当てる。彼女は13歳で30歳年上の男性と結婚させられたが、子供たちには男女の区別なく教育の機会を与え、自立を後押ししてきた。その人生が、今まさに彼女自身の夢へと動き出していく様子を、娘であるナジーバ・ヌーリ監督が伴走するようにカメラに収めている。

一方で、タリバン復権によって暴力的に奪われていく日常、自由、そして命の危険――。権力に翻弄されながらも「諦めない」ことの強さが、本作の根底を貫いている。

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受賞歴と評価

『ハワの手習い』は、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2024にて国際映画批評家連盟賞(Fipresci賞)と最優秀長編映画賞にノミネートされ、山形国際ドキュメンタリー映画祭2025では〈市民賞〉(観客賞)を受賞した。

公式サイトでの著名人コメント

公式サイトでは、「ハワの物語」に深く共鳴した、漫画家の今日マチ子、作家・アーティストの小林エリカ、メディア NPO Dialogue for People 代表でフォトジャーナリストの佐藤慧、ライターの武田砂鉄、タレントのでか美ちゃん、映画作家の藤元明緒のコメントが掲載されている。

ストーリー詳細

アフガニスタンの首都・カーブルで認知症の夫を世話しながら暮らすハワ。30歳年上の夫との結婚を強いられたとき、彼女は13歳の少女だった。6人の子を産んだ彼女は、同じ道に進まぬよう全力を尽くして娘に教育の機会を与え、次女のナジーバはジャーナリストとして自立した生活を送っている。そして、彼女は決意する——「母の味方になろう」。母にカメラを向け話し相手を務める。

スタッフ情報

監督・撮影:ナジーバ・ヌーリ、共同監督・撮影:ラスール(アリー)・ヌーリ、製作:クリスティアン・ポップ、編集:アフサネ・サラリ。(C) TAG Film

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