Uber Eatsが日本でサービスを開始してから10年が経過した。これを記念して、利用経験者に「初めて注文した商品」や「その商品をUber Eatsで頼んだ理由」を尋ねるアンケートが実施された。
初めて利用した時期、最多は3年以上~5年以内
マイナビニュース会員への調査によると、Uber Eatsを初めて利用した時期は「3年以上~5年以内」が32.3%で最多。次いで「1年以内」が28.1%、「1年以上~3年以内」が19.8%となった。「5年以上~7年以内」は12.2%、「7年以上~10年以内」は7.6%だった。
直近3年以内に利用を開始した人が半数近くに上り、最近になってユーザーが増えている実態が浮き彫りになった。
利用開始時期別に見る「初注文」のエピソード
1年以内に初めて利用した人からは、「外出できないほど忙しく、すぐに食べたかったから」とマクドナルドのビッグマックセットを注文したという声や、「たまに行くラーメン屋の夜限定メニュー」を注文したという声が寄せられた。自宅が配達エリア外だったため友人宅で利用した人や、自身も配達をしていることから注文した人もいた。
1年以上~3年以内では、「雨が降っていて、外に出るのが億劫だった」という理由でハンバーガーを注文した人や、「年末でいろいろ買い出しが大変だった」とファーストフードのチキンを頼んだ人がいた。コンビニの商品をUber Eatsで購入したという回答もあった。
3年以上~5年以内では、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに利用を始めた人が目立った。「コロナの真っ最中で外食をしたかったが、出前感覚で使えた」という声や、「自宅からどうしても離れることができない待機のときに利用した」という声が寄せられた。一方で、「評判がよく一度食べてみたかった」と地元のキッシュ専門店の商品を注文した人もいた。
5年以上~7年以内では、「便利そうだった」「CMを観て」「周りに認知されていて安心感があった」といった理由で利用を始めた人が多かった。中には「昔行ったお好み焼き屋さんで注文できることに気づいて、懐かしくなって頼みました」という回答もあった。
7年以上~10年以内では、「自宅で食べたいなと思いました」とハンバーガーを注文した人や、「風邪で寝込んでいたときにラーメンを頼みました」という人がいた。「その時間にやっているのがそこくらいしかなかった」と、当時営業していた店が限られていたことを理由に挙げる人もいた。
「イベント的な贅沢」から「生活インフラ」へ
初注文当時と現在の使い方の変化についても調査が行われた。「初期は話題の料理を頼む『イベント的な贅沢』でしたが、現在は対象店舗にコンビニやスーパーが加わり、サブスクや置き配も定着したことで、日常の食事や日用品の調達に欠かせない『生活インフラ』へと変化しました」という回答が寄せられた。
「昔は『割高だな』と思って特別な日にしか注目しなかったが、今はキャンペーンやクーポンが豊富なので利用頻度が増えました」という声や、「当初はチェーン、今は個人商店」という変化を挙げる人もいた。「日用品も頼むようになった」という回答もあった。
調査は2026年8月21日、マイナビニュース会員の男女合計501人を対象に、インターネットログイン式で実施された。