築地は高いだけじゃない!貧乏主婦が実践する最強の買い物術
築地で節約買い物術、貧乏主婦が実践

「築地で買い物する」と言うと、「インバウンド価格でしょ?」「もう庶民には手が出ないぐらい高いらしいね」という反応が返ってくる。確かに、通り沿いの立ち食い寿司は一貫500円から、握りのセットは3000円台が当たり前。いちご大福や牛串、焼きたての玉子焼きなど、食べ歩きの人気店には観光客が押し寄せている。しかし、市場の喧騒や昭和の香りを味わう「テーマパーク」と捉えれば、ネタは新鮮で味は折り紙つきだ。

予算3000円、築地で「大漁」の結果

筆者は築50年・6畳1K・25m²の古くて狭いマンションで、ミドルシニアの夫婦と預かり犬と暮らす。月に1〜2回、築地市場に買い出しに出かける。ある日のお買い物は予算3000円。すじこ、うに、肉じゃがの材料などを購入し、大満足の結果だった。

「高い」も「安い」もどっちもあるのが、築地市場の魅力。プロの仕入れや地元の人々の買い出しの場としても息づいており、日常と観光が入り混じった不思議な空間だ。

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安い!懐かしい!昔ながらの八百屋も健在

築地場外市場、もんぜき通りは観光客でにぎわうが、一歩路地に入れば昔ながらの八百屋や乾物屋が健在。筆者はそうした店で旬の野菜や魚を安く仕入れている。例えば、大根1本100円、卵1パック200円など、スーパーより安いことも珍しくない。

「節約」が目的の筆者にとって、築地は宝の山。観光客向けの店には目もくれず、地元密着型の店を巡るのがコツだ。

「高い」も「安い」もどっちもあるのが、築地市場の魅力

築地は「高くて観光客向け」というイメージが定着しているが、実際はプロの仕入れや地元の買い出しの場としても機能している。筆者は「小さく暮らす」をモットーに、ロスジェネ世代で職歴ほぼなし、29歳で交通事故、夫はスキルス性胃がん(ステージ4)で闘病中だが、毎日を機嫌よく過ごすコツを知っている。

「先が見えない時代でも、好きなものにだけ囲まれたコンパクトライフを送る」と語る筆者。築地市場での買い物は、そんな暮らしを支える重要な手段の一つだ。

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