神戸市灘区にある「洋菓子の店 ロアール」のイチゴショートが、認定NPO法人「女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ」が運営に関わる「六甲ウィメンズハウス」のクリスマス会で提供された。代表理事の正井礼子さんは、参加者から歓声が上がったと振り返る。
DV被害女性らの支援に長年携わる
正井さんは、DVに苦しむ女性らの支援に長年携わってきた。2024年には、生きづらさを抱える女性のための住宅「六甲ウィメンズハウス」を公益財団法人・神戸学生青年センターとともに神戸市灘区に開設した。
この住宅は、経済的に困窮するシングルマザーらが住み、生活や就労の相談をスタッフと行ったり、食料品の支援を受けたりすることができる。
クリスマス会用に注文されたケーキ
同じ灘区内にある「ロアール」には、昨年、同ハウスのクリスマス会の際にケーキを注文した。口溶けのいい生クリームが魅力のイチゴショート(税込み520円)やタルトなどがクリスマス用に愛らしくアレンジされていた。
入居者からは未来を考えられるようになったとの声
ハウス開設から約2年が経ち、入居者からは「安心できる家ができ、やっと未来のことを考えられるようになった」などの声が届いているという。正井さんは「困難を抱える女性たちの自立を、これからも支援していきたい」と語る。