雲仙の会社のオリーブ葉飲料が日本フード・セレクションでグランプリ
雲仙のオリーブ葉飲料がフード・セレクションでグランプリ

雲仙市のナチュラルファーミング合同会社が手がけるノンアルコール健康飲料「オリーブリーフスパークリングロゼ」が、日本フードアナリスト協会が選定する第102回ジャパン・フード・セレクションで、食品・飲料部門のグランプリに輝いた。

オリーブの葉の粉末を使用した飲料

グランプリを受賞したのは、オリーブの葉の粉末を使用したほんのりと甘い飲料で、新規性と希少性が高く評価された。

同社は2008年から、雲仙市吾妻町の耕作放棄地を活用して約3ヘクタールでオリーブを栽培。代表社員の稲田信忠さん(57)は機械会社を経営し、オリーブ搾油機械の開発に携わったことから、オリーブ栽培事業に乗り出した。

栄養素に着目した取り組み

ポリフェノールなどの栄養素が実に劣らないほど含まれているというオリーブの葉に着目。自社栽培のオリーブリーフパウダーの加工販売、茶、カステラなどの関連商品も手がけている。

市長への報告と今後の展望

2日に市役所を訪ね、金沢秀三郎市長に報告した稲田さんは「これまでの苦労が報われた。さらに頑張るための励みにもなる」と語り、金沢市長も「たゆまぬ努力の結実で、市としても誇らしい」と喜びを共にした。