鹿児島県独自の宿泊旅行補助、14日から1カ月 熊本地震で観光客減
鹿児島県独自の宿泊旅行補助、14日から1カ月 熊本地震で観光客減

熊本地震による観光客の大幅減を受け、鹿児島県独自の観光支援策「かごしま観光応援割」にかかる費用を盛り込んだ補正予算案が、9月11日に開会した県議会で可決された。宿泊を伴う旅行補助は14日から予約を受け付け、期間は1カ月。

補助内容と予約方法

成立した補正予算案は「鹿児島観光誘客緊急対策事業」(4億5200万円)で、県内で宿泊を伴う旅行に対して、1人あたり2万円を上限に代金を6割補助する。14日から予約を受け付け、期間は1カ月。宿泊施設への直接予約のほか、旅行予約サイトや旅行会社経由でも受け付ける。問い合わせ先は午前9時~午後5時、コールセンター(050・1740・3259)。

県の狙いと背景

県は「『シルバーウィーク』(19~23日の5連休)に間に合わせたい」として、国主導の支援策「九州ふっこう応援割」の開始を待たずに独自の支援策を始める。県は「九州ふっこう応援割と合わせて、切れ目ない支援につなげたい。まずは鹿児島に来てもらうことで、波及効果も期待したい」としている。

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鹿児島中央駅前では、九州新幹線の全線での運行再開が9月18日に予定されている。県内の主な宿泊施設では、7月28日の熊本地震発生後、キャンセルが18万泊を超えている。

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