兵庫県豊岡市出石町の市出石庁舎前などで9日、国の伝統的工芸品に指定されている「出石焼」と、地元農家が栽培した幻の酒米「フクノハナ」で造られた日本酒を販売するイベントが始まった。10日まで。
出石焼とフクノハナの魅力を発信
出石焼は透き通るような白さが特徴だが、窯元は4軒のみ。フクノハナの栽培農家も減ってきており、一緒にPRしようと、市出石振興局などが主催した。
会場では、出石焼のぐい飲みやとっくり、風鈴が並び、北兵庫の地酒を中心にフクノハナを使ったものなど約25銘柄を販売。一部はカップ1杯(約60ミリ・リットル)につき200~400円で試飲でき、飲み比べを楽しむ人の姿も見られた。
同市の大学生(23)は「フクノハナは初めて知った。すっきりしていて、飲みやすかった」と話していた。



