宅配ピザチェーンのドミノ・ピザは、6月29日から約14年ぶりとなるブランドリニューアルを実施する。新ブランドメッセージは「だって好きでしょ?」。同社は「食べればみんな笑顔になる、ふと無性に食べたくなる、好きなものを好きな時に思いっきり楽しめる」という気持ちに応え、選ばれるドミノ・ピザへ生まれ変わる」としている。
CEO「安売りブランドから脱却」
ドミノ・ピザ ジャパンのディーター・ハーベル代表取締役兼CEOは「安売りブランドから脱却を図る。今後はお客様が本当に食べたくなる価値のあるブランドへと転換します」と狙いを語った。同社は1985年9月30日に日本で事業を開始し、以来約40年にわたり顧客の好みに向き合いながらピザを提供してきた。
1年以上の調査を経て新ブランドメッセージ
現在、物価高騰などにより外食産業を取り巻く環境や顧客の価値観は大きく変化。こうした背景を受け、ドミノ・ピザは生活者・顧客を対象とした独自調査を実施。1年以上にわたる調査の結果、「我慢せずに、美味しいものを思いっきり楽しみたい」という声が導き出された。この気持ちに応えるべく、ブランドリニューアルを実施する。
ブランドデザインとロゴも刷新
ブランドデザインも刷新。新ブランドメッセージ「だって好きでしょ?」のもと、「見るだけでお腹がすいてしまう」ような美味しさを表現するデザインへと変更。シンプルで象徴的なデザインとなり、商品の美味しさにフォーカスされた大胆なレイアウトで、目の前にピザがあるような顧客の目線を引き付ける。さらに、ブランドロゴを約14年ぶりにリニューアル。ドミノ・ピザを象徴するブルーとレッドのブランドカラーを継承しつつ、より明るく洗練されたトーンへとアップデートした。
定番生地「ハンドトス」が進化
定番生地「ハンドトス」では、これまで耳部分として空けていたスペースにチーズとトッピングを乗せる新レシピへ変更。端まで具材が広がることで「最後のひと口までおいしい」満足感を実現させる。
価格体系見直し デリバリー値下げ、持ち帰り値上げも
原材料価格や物流費をはじめとする各種コストの高騰が続く中、顧客へのさらなる「美味しさ」と「価値」を届け、より分かりやすいサービスを追求するため、価格体系の見直しを実施。デリバリーでは市場の需要高まりを受け、既存商品の値下げを行い、より手軽に注文できる価格設定へと改めた。一方、お持ち帰りでは既存商品の値上げを行うと同時に、デリバリー価格より30%オフとなる「お持ち帰り割」を新たに導入。また、一部サイドメニューは価格の据え置きまたは値下げをする。



