阿波しじら織の涼しさを生かした日常着の開発が進んでいる。空気を通すシボを生かすため、デザインに工夫を凝らしている。
伝統の技術を現代の暮らしに
阿波しじら織は、徳島県の伝統織物で、しぼと呼ばれる凹凸が特徴だ。このしぼが肌に触れる面積を減らし、通気性を高めることで、夏の涼しい着物として親しまれてきた。
今回の開発では、その特徴を日常着に応用。しぼを活かしたデザインにより、見た目にも涼しげで、機能性も兼ね備えた製品が生まれている。
新たな需要の創出へ
着物離れが進む中、伝統工芸の需要を掘り起こそうと、若い世代にも手に取りやすい日常着として提案している。これにより、阿波しじら織の新たな可能性が広がることが期待される。



