俳優の吉岡里帆と奈緒がダブル主演を務める映画『シャドウワーク』(9月25日公開)の予告映像とポスタービジュアルが解禁された。また、主題歌はharuka nakamuraが手掛けることが決定した。
原作とキャスト
原作は佐野広実氏の同名小説。吉岡は主人公・紀子、奈緒はもう一人の主人公・薫を演じる。共演には風吹ジュン、美保純、酒井若菜、ファーストサマーウイカ、佐月絵美、北村匠海、原嘉孝(timelesz)、清水尚弥らが名を連ねる。
予告映像の内容
解禁された予告映像は、配偶者や親から暴力を受けた女性たちを匿うシェルター「おうち」での穏やかな日常から始まる。夫から逃げ出し「おうち」のメンバーとなった紀子は、「生まれて初めて、自分の居場所を見つけた気がするんです」と安らぎを噛み締める。しかし、ある日、紀子は棚の奥に隠された血の付いたロープや注射器などの不審な道具を発見。背後から「見つけちゃったんだ…」と声がかけられる。
一方、刑事の薫は、ある女性の不審死を自殺と断定した本部に疑問を抱き、独自捜査を進める中で女性と「おうち」のつながりに気づく。しかし、薫の背後には暴力で支配しようとする夫・晋一(北村匠海)の影が迫る。
不穏な空気の中、紀子は想像もしなかった真実を知る。「わたしたちは人を殺してる…」と昭江(風吹ジュン)が衝撃的な告白をし、「あなたが選ぶのよ」と紀子に決断を迫る。終盤では、スタンガンを手にした紀子や「なんとかしないと。<おうち>を守るために」と覚悟を決める声、晋一が「お前ら終わりだよ、諦めろ」と髪をつかむ狂気のシーンが映し出される。
ポスタービジュアル
ポスタービジュアルは、紀子をはじめとする「おうち」のメンバーと薫が覚悟を宿した表情を見せる緊張感あふれる仕上がり。「やめた、奪われるのは。」というキャッチコピーが添えられている。
主題歌
主題歌は、劇場アニメ『ルックバック』の音楽も担当したharuka nakamuraが作詞・作曲を手掛け、Meadowが歌う「tiny end」。吉岡が監督からの相談を受けて提案し、起用に至った。吉岡は「長年の夢でしたharuka nakamuraさんに主題歌を作って頂くこと。初めて楽曲を聞いた時、あまりに澄み切った音と儚く脆い様がこの映画の主人公たちが抱える痛みや密かな願いとリンクしていて感動しました」とコメント。haruka nakamuraは「物語の中で希求される『救い』。そこにあるのは、わずかな灯りを頼りに希望を願う『祈り』だと感じ、歌詞に込めました」と述べている。



