timelesz(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、篠塚大輝)が1日、都内で会見を開き、元メンバーの猪俣周杜氏をめぐる逮捕騒動および脱退を謝罪した。猪俣氏は、9月30日付で所属事務所・STARTO ENTERTAINMENTから専属契約を解除されたことが同日、発表。今後、timeleszは7人体制で活動する。
メンバーが涙ながらに謝罪
代表して菊池が謝罪の言葉を述べた上で二度にわたり全員で頭を下げた。その後、メンバー一人ずつがコメント。新メンバーとしてともに、猪俣氏と加入した篠塚は「同期として同じ覚悟を持ち苦楽をともにして、同じ夢を見続ける…同じ夢を追い続けるものだと考えておりました。だからこそ、今回彼が人として決して許されない行為をしたこと、そしてその弁明に無責任さ、それらに対して強い憤りと深い悲しみを覚えております」と涙した。
原はお詫びの言葉を語ったあと「僕のなかにあるのは…」と15秒ほど沈黙。「僕のなかにあるのは強い怒りと、みなさまに対する申し訳なさしかございません」と目を赤くしながら絞り出した。
「僕たちtimeleszはこの先、何十年とこのメンバーで…やっていくんだ…という。強い意志のもと、きょうまでやってまいりました。僕たち新メンバーにおいては1日でもはやくみなさんに認めていただくために日々勉強し磨き続けて目の前のお仕事に全力でぶつかっていくという思いできょうまで活動してまいりました」と声を震わせた。
橋本将生も複雑な思いを吐露
同じく猪俣氏とともに加入となった橋本は「メンバーおのおのが信念をもって活動してきたと思います。そのような中でこのようなことが起こってしまったこと、本当に悔しく思います」と複雑な思いを口にしながら「日々応援してくださっているファンのみなさま、関係者のみなさまに対して裏切ってしまったことを深く受け止めております。僕たちに対しても猪俣個人に対しても怒りや悲しみ、思われることがたくさんあると思います。本当に申し訳ありません」と頭を下げた。
「僕、篠塚、猪俣の3人が新メンバーとして加入させていただき、3人でのお仕事やレッスン、プライベートで食事に行くこともありました。オーディションの時から考えると2年間、苦楽をともに、切磋琢磨してきた仲だと思いました。でも今回の猪俣の件は、近くにいた僕たちですら気づかない、気づけない、見えない部分でした。僕自身、猪俣に対して……いろんな感情がこみあげています…。ただなにより猪俣には被害に遭われた方としっかり向き合ってほしいと考えています」と願っていた。
猪俣氏の逮捕から契約解除までの経緯
猪俣氏は9月19日、知人女性の顔を殴ってけがをさせたとして、警視庁に傷害の疑いで逮捕。その後、25日午後に釈放された。STARTO社は、猪俣氏への聞き取りや事実関係の確認を実施。今後の対応について協議・検討を重ねた上で、契約上の重大な違反が認められ、解除事由に該当すると判断。9月29日の取締役会で契約解除を決定したとしている。
猪俣氏は、2001年8月17日生まれ、茨城県出身。2025年2月に新メンバー募集オーディション『timelesz project』を経てtimeleszに加入していた。
また、同グループが出演するレギュラー番組について、オリコンニュースの取材に対しフジテレビは『タイムレスマン』(毎週金曜 後9:58)は出演シーンをカットの上で「番組は引き続き、放送してまいります」、日本テレビは『timeleszファミリア』(毎週日曜 後2:00 ※関東ローカル)は「所属事務所の発表を受け、今後は7人で番組を継続してまいります」とそれぞれ回答している。