俳優の板垣李光人と清水崇監督が15日、都内で行われた映画『口に関するアンケート』(公開中)のティーチイン付き舞台あいさつに参加した。板垣は、墓地への肝試しに行こうと言い出した大学生グループの一人である主人公・村井翔太役を演じている。
ネームプレートの自筆エピソード
ティーチインで観客から、バイト先のカラオケ店で翔太のネームプレートに好きな曲として中島みゆき「ファイト!」と書いた理由を尋ねられた。渋めの選曲について、清水監督は「今、1980年代、90年代の曲がブーム。だから『ファイト!』とかありなんじゃないかと思った」と明かした。
そのネームプレートを書いたのは板垣だったという。達筆で知られる板垣は「文字を自分で書きたくて。文字のクセが強くて、わかる方には自分で書いてないとわかっちゃう。なるべく自分で書くようにしているんです」と明かすと、清水監督は「じゃあ、また次の機会があれば、よろしくお願いします」と伝えていた。
原作と物語
原作は背筋氏による同名ホラー小説。女性の口元が大きく写された不気味な表紙や、スマートフォンよりも小さい異様なサイズ感で話題を呼び、累計45万部を突破している。物語は、大学生たちが心霊スポットとして知られる墓地に肝試しに出かけたことから不可解なことが起きるようになり、次第に何かによって追い詰められていくホラーミステリーだ。



