俳優ののん(32)が、7月22日スタートのフジテレビ系水曜ドラマ『Tokyo middle 30』(毎週水曜 後10:00)にレギュラー出演することが決まった。フジテレビの連続ドラマ出演は、2012年の『鍵のかかった部屋』以来、実に14年ぶりとなる。
『Tokyo middle 30』とは
本作は、中国で大ヒットした『Nothing But Thirty』(『30女の思うこと〜上海女子物語〜』)を原作に、日本版としてオリジナルリメイクされた作品。輝かしい成功を夢見て地方から東京に出てきた3人の女性が、恋、仕事、家庭といった現実の壁にぶつかりながら、35歳という人生の岐路で自分らしい生き方を模索する物語だ。
主人公は3人
主人公は、佐倉麻紀(仲里依紗)、山地遥(のん)、永野薫子の3人。高校時代の同級生で「ズッ友」を誓い合った彼女たちは、それぞれの道を歩むが、気づけば35歳。理想と現実のギャップに悩みながらも、再会を機に自分自身と向き合っていく。
のん演じる山地遥とは
2人目の主人公・山地遥、通称「はるきゃん」は、感情で突っ走る直感派で計画性ゼロの35歳。夏休みの宿題は最終日に慌てて終わらせ、お年玉は2月前に使い切る性格は大人になっても変わらない。高校時代は「東京でミュージシャンになる」と息巻いていたが、今はアパレル店長として働くも、金銭的余裕はなく、年齢的に販売員の仕事に限界を感じている。それでも地元には帰りたくないという強い思いから東京に居続ける。
恋愛も3、4年ご無沙汰で、生活に嫌気がさしていたある日、店に訪れたハイスペックな年上男性と意気投合。久しぶりの恋の予感に胸がざわつく。結婚や将来を急かす母親の言葉、恋人や夫と暮らす麻紀や薫子との会話が、遥の気持ちを揺さぶる。
のんのキャリアとコメント
のんは、2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でテレビドラマ初主演を果たし、劇中の台詞「じぇじぇじぇ」が流行語大賞に選ばれるなど大ブレイク。その後も『MISS KING / ミス・キング』(ABEMA)、映画『私にふさわしいホテル』、『さかなのこ』(日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞)など多くの作品で主演を務めてきた。恋愛作品では『私をくいとめて』で日本映画批評家大賞主演女優賞を受賞している。
のんは本作について「脚本がとても面白かったので、ぜひやりたい!と意気込んでいました。出演が決まった時は、どう演じようかと想像と探究の意欲でいっぱいでした」とコメント。また、自身も間もなくミドサー(30代半ば)世代となることから「三者三様の人生が高校生の時の想像とは全く違うという事実にドキドキしました。同級生と自分の違いにハッとする経験は私にもあります。結婚して子育てしている友人を尊敬する一方、自分はやっと植物を育てられるようになった。でも進歩した!今、ここにいます」と語った。
演じる遥については「お気楽で深く考えずに突っ走る姿が愛すべき魅力。生命力に溢れた自由な心を、画面の向こうに届けられるよう頑張ります」と意気込む。
共演者・仲里依紗のコメント
初共演となる仲里依紗は「のんさんは3人の中で一番年下ですが、ムードメーカー的な役柄で、私が思い描いていた“はるきゃん”のイメージにぴったり。以前から可愛らしく魅力的なお芝居をされる方という印象があり、イメージ通り。一緒にお芝居できるのを楽しみにしています」と期待を寄せた。
のんは視聴者に向けて「ぜひ3人のジタバタを見届けてください。これからの日々を過ごす活力となりますように」とメッセージを送っている。



