NHKは5日、俳優・皆川猿時が主演を務める夜ドラ『ろんりねす♪ろんりねす』(総合テレビ・2027年1月4日スタート、月〜木 後10:45)の制作開始を発表した。皆川は連続ドラマ初主演を果たす。
同作は、令和の社会にはびこる最も巨大な病理“孤独”におじさんが立ち向かう生存をかけた切実系ヒューマン・コメディー。脚本家・映画監督の足立紳氏によるオリジナル作品となる。
“孤独大国ニッポン”を描く
“孤独”は、1日にたばこを15本吸うことにも匹敵する健康リスクをもたらすともいわれ、認知機能の低下や死亡率の上昇との関係も明らかになっている。単身世帯が増え、職場以外の人間関係は希薄になり、老いも若きも孤独まっしぐらの「孤独大国ニッポン」。なかでも孤独を抱えやすいのが、中高年男性だとされる。
主人公・野間修の物語
主人公・野間修(皆川)は、定年退職と同時に居場所を失った60歳の独身男。孤独には耐えられない。けれど「寂しい」と口にするにはプライドが高すぎる。そんな不器用なおじさんが、自分をどうにかしようともがくうち、止まっていた人生が思いもよらない方向へ動き始める。「その姿は、このままひとりでいいのかと迷う40代のバリキャリ女性、独身時代の焦燥感を知る子育て世代、リアルなつながりを持てずにいる若者たちの悩みともきっと重なるはず」と予告する。



