ブロッコリースプラウトを瓶で簡単栽培!農家ママの方法が1321万回再生
ブロッコリースプラウト瓶栽培1321万回再生

栄養価の高さで注目されるブロッコリースプラウトは、一般的なブロッコリーよりもスルフォラファンを豊富に含み、スーパーでも手軽に購入できる。そんなスプラウトを自宅で簡単に育てる方法が、Instagramで大きな話題を呼んでいる。〈子どもとできる野菜作り・農家のワザ〉を発信する「かりん|農家ママの野菜攻略(@krn.farm)」さんの投稿で、再生回数は1321万回以上、16万件以上のいいねを記録した(6月23日時点)。

土を使わず瓶で育てる栽培手順

農家を営むかりんさんの家庭では、土を使わずに瓶で栽培している。その手順は以下の通り。

  • (1)食用のスプラウト用種を瓶に入れ、約8時間水に浸す。700mlの瓶で大さじ1〜2杯の種が適量。種選びのポイントとして、ブロッコリーの種には農薬処理が施されたものもあるため、「消毒済み」表示の種は避け、「スプラウト用」「食用」と明記された種を選ぶことが大切。
  • (2)瓶の口にガーゼを輪ゴムで固定し、水を切ったら逆さまにしたまま、写真立てなどを利用して斜めに浮かせて置く。
  • (3)1日2回、たっぷりの水ですすぎ、その都度しっかり水を切り、再び斜めにして置く。
  • (4)5日後には瓶にぎっしりとスプラウトが育つ。

生育の経過と食べ頃の目安

生育スピードは室温によって前後するが、一般的な環境では種を水に浸した日を0日目とすると、1日目に根が出始め、2〜3日目にはスプラウトらしい姿になる。かりんさんの家庭では3日目頃から食べ始めることが多く、根までそのまま食べられるため栄養を余すことなく味わえる。味や食感について、かりんさんは「かいわれ大根の辛みをなくしたようなイメージ。シャキシャキとした食感でクセは少なめ。ただし、味覚の敏感な子どもは少し苦味を感じることもあり、我が家の子どもたちは葉が緑になる前の3日目頃のスプラウトの方が食べやすかった」と話す。

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衛生管理と温度管理のコツ

栽培の成功には衛生管理と水切りが最も重要だと、かりんさんは強調する。「スプラウトは毎日水ですすぐ必要がありますが、水が残りすぎると種や根が蒸れやすくなり、生育不良や腐敗の原因になります。1日2回以上、たっぷりの水でしっかりすすぎ、その後は十分に水を切ることが成功のポイントです。また、食用のスプラウト種子を使用し、異臭やぬめりが出た場合は食べずに処分してください」と注意を促す。

ブロッコリースプラウトの適正育成温度は20℃〜24℃。高温多湿を嫌うため、直射日光を避け、エアコンの効いた涼しい場所に置くか、暑い日中は野菜室に入れるなど温度管理を行うと安心だ。暑い時期を避けて栽培するのも一つの方法である。

子どもと楽しむ食育効果

成長する様子を観察できることから、かりんさんのお子さんは「もじゃもじゃ増えてるー!」と楽しみながら食べるようになったという。野菜が苦手な子どもの“食べるきっかけ作り”にもおすすめとのこと。収穫したスプラウトはそのままサラダに加えたり、納豆や冷奴のトッピングにしたりするのがおすすめだ。

この投稿には「ぜひやってみたい」「ズボラな私にもできそうです」「すごいアイデアですね」など多数のコメントが寄せられ、栄養豊富なスーパーフードを身近な材料で手軽に育てるアイデアとして注目を集めている。

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